清華大学の研究チームが開発したAIツール「ASTERIS」により、JWSTのデータからノイズを除去し、これまで検出できなかった暗い銀河や高赤方偏移天体を多数発見することに成功した。
スペースワンは、和歌山県のスペースポート紀伊から2月25日に予定していたカイロスロケット3号機の打ち上げを、天候判断により延期した。2月中の打ち上げは見送られ、新たな日程は未定だが、予備期間は3月25日まで設定されている。
NASAは有人月周回ミッション「アルテミスII」について、SLSロケット上段(ICPS)のヘリウム供給系に不具合を確認したため、機体を組立棟(VAB)へ戻す(ロールバック)ことを決定した。これにより3月6日の打ち上げ目標は断念され、打ち上げは早くとも4月以降に延期される見通しとなった。直前のウェットドレスリハーサルでは一部成功していたものの、新たな技術的課題への対応が必要となった。
6600万光年離れた場所から地球の恐竜絶滅時の光を観測することは、必要な望遠鏡のサイズ等の物理的制約から極めて困難であるという理論的考察。
韓国航空宇宙研究院(KARI)が、メキシコで開催されたALCE総会にて、域外国家として初の常任技術顧問に正式に任命され、技術協力を行うこととなった。
ロケットアイドル・宇推くりあがVRChatにて初の3Dパフォーマンスを開催し、ファンとの交流を行った。
NASAのMMSミッションに関連する市民科学プロジェクト「Space Umbrella」で、市民による磁気圏データの分類作業が進んでおり、約40%が完了した。
SpaceXはケープカナベラル宇宙軍基地(SLC-40)からFalcon 9ロケットでStarlink衛星28基(Starlink 6-104ミッション)を打ち上げた。使用された第1段ブースター(B1067)は今回で33回目の飛行となり、ロケットの再使用回数記録を更新した。ブースターは無人船への着陸に成功した。
Rocket Labは3月24日以降、Electronロケットを使用してESAの低軌道測位ナビゲーション(LEO PNT)実証衛星を打ち上げる予定である。これはGalileoを補完する新技術の実証を目指す。
ジェシカ・メア司令官率いるSpaceX Crew-12が国際宇宙ステーション(ISS)に到着し、第74次長期滞在クルーとしての活動を開始した。科学実験やステーションの維持管理を行っている。
ISSの後継となる民間宇宙ステーションが、将来の火星有人ミッションに向けた技術実証や課題解決の重要な場になると指摘されている。
M型星LHS 1903の惑星系において、外側の惑星が岩石質で内側がガスを持つという、一般的な形成理論とは逆の配置が発見され、注目されている。
ESAの小型衛星PROBA-2が2026年2月17日の金環日食を軌道上から撮影し、太陽が月に隠される様子を捉えた画像を公開した。
NASAは地球システム探査プログラムの一環として、カリフォルニア大学サンディエゴ校が主導する衛星ミッション「EDGE」を選定した。2030年の打ち上げを目指し、氷床の融解や海面上昇、植生の変化などを高精度で観測する。
2035年に太陽近傍でのオーベルト効果を利用して加速し、恒星間天体3I/ATLASを追跡するミッション案が検討されている。
長期的なシミュレーションにより、日食の発生場所や頻度には緯度効果や地球軌道の周期性が影響していることが示された。
NASAの独立調査報告書は、2024年のボーイングStarliner有人飛行試験(CFT)におけるスラスター故障やヘリウム漏れなどの不具合を、最も重大な「Type A mishap」に分類した。NASA長官は管理体制や企業文化の問題を指摘し、抜本的な改善を求めている。
AI需要による地上の電力消費増大の解決策として、データセンターを宇宙に設置するアイデアや実証実験について議論されている。
可視物質が極めて少なく、質量の約99.9%がダークマターで構成されていると考えられる非常に暗い銀河(星団の集合体)が確認された。
ESAと中国が協力する太陽風磁気圏相互作用観測衛星「Smile」が、フランス領ギアナの宇宙港へ輸送された。4月から5月にかけてVega-Cロケットでの打ち上げが予定されている。
衝突する銀河において、観測史上最も遠く明るいマイクロ波レーザー(メーザー)現象が観測された。
Rheinmetallによるレーザー通信企業Mynaricの買収検討が報じられ、Rocket Labによる同社買収計画への影響や、欧州の技術保護政策による不透明感が高まっている。
AST SpaceMobileのBlueBird衛星を搭載したBlue Originの大型ロケットNew Glenn用フェアリングが、発射施設(LC-36)に到着し、打ち上げ準備が進められている。
SpaceXはヴァンデンバーグ宇宙軍基地(SLC-4E)からFalcon 9ロケットでStarlink衛星25基を打ち上げた。第1段ブースターは31回目の飛行で、ミッション完了後に無人船への着陸に成功した。
ESAはMars Expressの観測データに基づき作成された、火星のFlaugergues Crater周辺を飛行するような3Dアニメーション動画を公開した。
微小重力下での生物学実験向けに開発された低コストなオープンソース顕微鏡「FlightScope」が、パラボリックフライトでの実証実験に成功した。