SpaceXはFalcon 9によるBandwagon-5を10月19日に打ち上げる予定で、32機の衛星などを搭載する。初日は強風や積雲の影響で延期確率45%と予測され、予備日の20日は気象条件が改善する可能性がある。第1段ブースターは19回目の飛行となる。
打ち上げ失敗を受けた改良を経て、AntaresロケットがCygnus補給船を打ち上げ、食料や物資、実験機材をISSへ届けた。ISSの運用には、各国・事業者の補給船による継続的な輸送が欠かせない。
NASAはSpaceXのStarship HLSとBlue OriginのBlue Moonを用いた有人月面着陸を目指す。アルテミスIIIでは着陸船の試験、アルテミスIV・Vでは有人月面着陸を計画しており、各社の実証や貨物輸送の目標時期も示された。アルテミスIIの公開データやアルテミスIIIの展望も紹介されている。
北半球の星空やハッブル宇宙望遠鏡の画像を投影できる、科学的に正確な家庭用プラネタリウムが紹介された。交換式の投影画像や追加ディスクに対応し、STEM教育や室内での宇宙体験に役立つ。
ウクライナ側はStarlinkの接続不安定化や速度制限が、ジェット推進型迎撃ドローンの運用を妨げたと説明した。米政府やSpaceXは意図的な制限への関与を否定し、軍用サービスは通常の水準に戻ったとの説明もあるが、完全復旧を巡って見解が分かれている。
JAXAはMMXを搭載するH3ロケット10号機を、10月20日4時41分03秒に種子島宇宙センターから打ち上げる予定と発表した。打ち上げ前ブリーフィングやライブ配信、パブリックビューイングが案内され、探査機のロケット側への引き渡しやフェアリングへの搭載も進んだ。MMXはフォボスで試料を採取し、2031年に地球へ持ち帰る計画で、火星圏の探査や衛星の起源解明を目指す。地球フライバイ画像や公式サイトの更新も紹介された。
ローマン宇宙望遠鏡は、広い視野と赤外線観測を生かして銀河や太陽系外惑星を調査する計画。開発を支えた技術や科学について研究者らが語り、将来は市民科学プロジェクトでも同望遠鏡のデータ活用が予定されている。
ロシアのKosmos-2612がICEYE-X36へ接近し、数キロから数百メートル、さらに極めて近い距離に至ったとの軌道解析が相次いだ。Kosmos-2612が軌道を調整して相手と同期した可能性が指摘され、所有者の同意がない衛星同士の近接運用や、意図・衝突リスクへの懸念が広がっている。詳細な確認には追加観測が必要とされる。
10月15日の実演で、車体が反転し、推進装置で飛行して着地する動きが披露された。提供時期や仕組みは明らかにされておらず、公道走行も認可されていない。生産は2027~2028年の予定とされる。
月面環境を模した施設を活用し、探査車や関連機器の試験、ミッションのシミュレーション、運用チームの訓練を検討する。月面移動技術や宇宙資源の活用も協力対象となる。
JPLのオープンハウスで、同研究所のミッションや内部の作業スペース、独自の技術が紹介された。
民間ロケットエンジン開発を支援する施設の公開や、試験設備・再使用ロケット整備棟の紹介が行われた。JAXA研究者による地球観測衛星の解説や、来場者がロケットエンジンの構造を見学した様子も伝えられた。
インフォステラ、アークエッジ・スペース、Star Signal Solutionsが、営業、無線・電波、検証、法務、契約管理などの人材を求めている。衛星通信や測位、地球観測の重要性と市場拡大についても紹介された。
約3000万光年先の銀河を複数の波長で合成した画像が紹介された。塵や星形成領域、X線連星の観測が、銀河の成長や天の川銀河の成り立ちを探る手がかりとなる。
フェリックスの代役として宇宙飛行した猫は、高度約209キロまで到達して無事帰還した。その後、脳の研究のため安楽死処置を受け、別の猫の死亡を受けて研究機関は以後サルを使う方針に変更した。記念像や切手にも登場している。
参加者がTESSの観測データを調べ、ブラックホール候補となる恒星の明るさの変化を分類する。恒星フレアなどによる誤検出を人間が確認する取り組みで、今後はESAのEuclidやNASAのローマン望遠鏡のデータも活用する予定。
ライブ交信や船内の様子、写真を通じて月探査を身近に伝えた人々が表彰された。授賞式は10月17日に行われ、フェスティバルはテネリフェ島とラ・パルマ島で開催されている。
皆既日食は2027年8月2日にスペイン南部を通過し、タリファでは本土最長となる4分40秒の皆既が見込まれる。過去の雲量や観測条件に加え、夏休みの混雑や宿泊施設不足への注意が示された。
ワルシャワ南西の施設で火災が発生し、配電設備とアンテナが焼失した。事件に関与した疑いでトルコ人2人がドイツで逮捕され、捜査当局は犯罪組織やロシア情報機関との関係を調べている。
Blue Originは打ち上げ再開に向けた復旧を進め、製造施設や発射設備、回収船を拡充する計画を示した。年間打ち上げ回数の増加や、将来的に週複数回の打ち上げを目指している。
FAAはStarshipの年間最大456回の打ち上げ計画について環境影響の調査を予定している。地域では雇用や経済効果がある一方、騒音、家屋、ビーチ利用、湿地や野鳥への影響を懸念する声がある。
宇宙科学・探査、宇宙輸送、研究開発、産業、教育・人材育成などで協力し、専門知識の共有や能力向上を進める方針が示された。
OSIRIS-RExが持ち帰ったベンヌ試料から炭素化合物や含水鉱物が確認され、生命の材料が小惑星によって運ばれた可能性が示された。後継探査機OSIRIS-APEXはアポフィスへ向かい、地球接近時の表面や自転の変化を調べる計画。
米宇宙軍は、敵対勢力の通信を妨害する衛星ジャミング装置を世界各地で運用・保守する請負業者の採用を準備している。装置は最大56基を対象とする。
初期宇宙の「小さな赤い点」は、巨大ブラックホールに光を与えられていた可能性が高いとする研究が紹介された。ブラックホールがX線で見えにくい理由や大きさは未解明で、次世代X線望遠鏡による観測が期待される。
ISSでは稲を2世代続けて栽培し、微小重力が遺伝的安定性に及ぼす影響を調べている。ロボットとの接触、乗員の判断力や感情、筋肉・腱への影響の計測、生命維持装置の保守や清掃も続けられている。
中国宇宙ステーションでの秋の収穫、微小重力実験、設備保守、乗員の健康監視が紹介された。窓から撮影された地球の景色も公開された。
欧州宇宙機関などが開発するPrometheusエンジンは、ミッション中や複数の飛行にわたる点火を可能にし、最大5回の再使用を想定した設計とされる。
NASAのカーゴドラゴン補給船によるCRS-35ミッションで、打ち上げと着水が行われた。
Hera探査機は93分間の最初の減速マヌーバを予定範囲内で完了し、次回のマヌーバは10月22日に予定されている。