NASAのLandsat 8やTerraが、南極のフォン・カルマン渦、オーストラリアの谷霧、海陸風で生じる雲などを観測しました。衛星観測が地球の大気現象理解や気候変動対策に役立つ事例として紹介されています。
NASAのCSDAがESAとUSGSとともに、商業光学ミッション向けのOptical Guidelinesを公開しました。放射・幾何補正や検証手法を整理し、商業EOデータの品質評価を標準化して信頼性を高める内容です。
金属質小惑星16 Psycheへ向かうNASAのPsyche探査機が、火星の重力を利用したスイングバイを行う予定です。火星接近通過の精密な航法が、深宇宙ミッションの重要な節目として報じられています。
JAXAとESAが地球防衛分野で協力覚書を結び、RAMSESへの協力を進めます。JAXAは薄膜太陽電池や熱赤外センサを提供し、H3ロケットでの打ち上げやDESTINY+の相乗り観測も計画されています。
ハッブル宇宙望遠鏡がローマン宇宙望遠鏡の銀河バルジ観測領域を先行観測し、光源識別や星カタログ整備に貢献しています。ローマンはマイクロレンズで数千の系外惑星検出が期待される大規模サーベイ計画です。
AmazonのLEO通信衛星コンステレーション投入に向け、Atlas V 551で3,000基超の衛星展開が進められています。ケープカナベラルSLC-41からの打ち上げで、衛星ネットワーク拡大の一環です。
Creotechの工場拡張計画やロケット・衛星の量産化、Rocket LabのMotiv Space Systems買収、年次株主総会の案内など、宇宙企業の事業拡大が相次いでいます。小型衛星、ロボティクス、製造能力強化が共通テーマです。
NASAはISS乗員交代を約6か月周期で維持する方針を示し、Crew-13やCrew-12の調整が進められています。Starlinerや貨物ミッションの再調整も含め、有人輸送の運用安定化が課題です。
Star Catcher Industriesが大型資金調達を実施し、衛星向けの宇宙電力網やレーザー送電の実証を進めています。既存の太陽電池で他衛星へ電力を集中供給し、年内の軌道実証や将来の軌道上データセンター需要を見込んでいます。
SPEXA第3回が東京ビッグサイトで開催され、宇宙産業戦略、衛星データ利活用、ロケット・衛星設計、月面探査、商業宇宙ステーションなどが議論されます。出展社や国際パビリオンも多く、参入検討者向けの場となっています。
Starship Flight 12に伴い、PIARCO FIRやインド洋周辺で落下デブリや宇宙デブリ関連の危険区域が設定されました。打ち上げ異常時の迂回、待機指示、海上注意喚起などが発出されており、運航・航行計画への影響が案内されています。
中国は長征7号で無人補給船天舟10号を打ち上げ、同日中に中国宇宙ステーション天宮へのドッキングに成功しました。約6.2トンの物資を搭載し、約1年滞在する計画です。
SpaceXはStarbase/Pad 2で、Starship V3とSuper Heavyのフルスタック化、静的燃焼試験、Wet Dress Rehearsal、推進剤搭載リハーサルなどを進めています。Booster 19とShip 39の結合、chopsticksの修理、Ship 40の試験、Flight 12の打ち上げ準備が焦点で、V3は史上最長級のロケットとして性能向上も示されています。
ジェシカ・メア宇宙飛行士がNASA Photographer of the Year候補として紹介され、2026年2月のCrew-12でISSへ向かう予定です。国際クルー構成や研究経歴、船外活動経験なども併せて報じられています。
Starlink Roamの月額プランとStarlink Miniの携帯型端末が紹介され、150以上の国・地域で利用できるモバイル衛星通信として注目されています。設置の簡便さやOcean Mode対応など、移動用途での利便性が強調されています。
Cowboy Spaceが大型調達を行い、ロケット上段を軌道上データセンター化する計画を推進しています。赤外線による地上送電実証やNVIDIA搭載ノード投入など、宇宙コンピューティングの事業化が焦点です。
ハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線宇宙望遠鏡が大マゼラン雲の超新星残骸SNR 0509を観測し、Ia型超新星のダブルデトネーションを裏付ける証拠が示されました。泡状構造やカルシウムの二重構造が注目されています。
宇宙産業はインターネット初期のように実用段階へ移行し、衛星ネットワークや地上設備など継続収益型サービス企業が有望と論じられています。規制整備や分散投資の重要性も指摘されています。
SpaceXはヴァンデンバーグ宇宙軍基地からFalcon 9でNROのNROL-172を打ち上げ、ブースター着陸も成功させました。ミッションは分散型偵察アーキテクチャの拡充に向けたもので、打ち上げ前後のライブ配信や発射台準備、燃料注入、軌道投入の様子が報じられています。
Firefly傘下のSciTecがAFRLから高度アルゴリズム研究契約を獲得し、Deep Learningの小型省電力実装やセンサー研究を進めます。三菱重工とJAXAのAIRISでは軌道上画像から船舶検知に成功し、衛星上AIの実用化が進展しています。
米宇宙軍の予算増強や、GPS代替の低軌道測位システム実証、宇宙能力の軍事的重要性が話題です。ASATや極超音速兵器への対処、拡散型コンステレーションの整備が焦点となっています。
NASA Earth Observatoryは、衛星画像の場所当て問題であるSatellite Puzzlerを公開しました。応募者は場所の推測や手がかり、衛星・センサー情報を送信でき、正解者発表までの参加型企画になっています。
米特殊作戦軍がSkyFiのソフトを評価し、ATAK端末上で商業衛星画像とAI解析を現場利用する試験を実施しています。複数ベンダーの光学・SAR・ハイパースペクトル画像を統合し、救助や消防など民間用途への展開も視野に入っています。
JICAは発展途上国向けに宇宙人材育成の研修を始め、日本のスタートアップで学ぶ枠組みを作りました。韓国ではKARIが発射体技術協力棟を竣工し、民間への技術移転と発射体産業エコシステムの形成を加速しています。
5月11日週には米中で多数の打ち上げが予定され、SpaceXのFalcon 9やStarship、中国の長征6A・8、ZhuQue-2E、Kinetica 1などが並びます。ISS補給、軍事、スターリンク、衛星刷新など多様な任務が集中しています。
SpaceXはStarship開発を優先する一方、Falcon 9の打ち上げ回数が相対的に減少していると報じられています。5月中旬には米中あわせて多数の打ち上げが集中し、SpaceXはFalcon 9複数回とStarship Flight 12を並行して進める見通しです。
SpaceXとNASAはFalcon 9でカーゴドラゴンを打ち上げ、約6,500ポンドの物資と科学実験をISSへ送る準備を進めています。打ち上げはケープカナベラルSLC-40からで、ブースター再使用、天候判断、ドッキング予定、搭載実験などが注目点です。
JAXAはH3ロケット6号機に関する開発状況説明会を実施し、30形態試験機を含む進捗を案内しています。公式YouTubeでの配信が予定され、H3プロジェクトの最新状況が共有されます。
キュリオシティのドリルが岩に挟まれるトラブルが発生したものの、慎重なアーム操作で解放されました。解放後は穴内部や周辺岩石の観測を行い、機体健全性の確認と次のドリル試験地点への移動が進められています。
BlackSkyのLyn Chassagneへのインタビューでは、衛星画像を使った問題解決、AIの役割、国際パートナーの主権意識、全知に近い情報活用の在り方が語られました。衛星データの戦略利用をめぐる議論が中心です。