英国のスタートアップSpace Forgeは、衛星ForgeStar-1において軌道上でのプラズマ生成と結晶成長の実証に成功した。宇宙での高品質半導体製造に向けた一歩となる。
欧州宇宙機関(ESA)は、Vega Cロケットへの新型P160Cエンジンの導入を2028年に延期し、当面はAriane 6への供給を優先する方針を示した。
次世代商業宇宙ステーションStarlabの開発を行う合弁事業に、投資会社Seven Grandが出資を行った。ISS退役後の商業インフラへの期待が高まっている。
インド宇宙研究機関(ISRO)はPSLV-C62ロケットで地球観測衛星EOS-N1および15機の副搭載衛星を打ち上げたが、第3段(PS3)燃焼中に姿勢制御を喪失し、軌道投入に失敗した。ISROにとって初の外国顧客ペイロード喪失となる。
ロシア軍が前線において、Starlink端末を標的としたドローン攻撃を行っていることが報告された。端末に爆発物を仕掛け、回収時などに破壊する戦術が確認されている。
中国の民間宇宙企業CAS Space(中科宇航)は、再利用可能な準軌道ロケット「力鴻一号(Lihong-1)」の飛行試験と回収に成功した。微小重力実験プラットフォームとしての活用が期待される。
米Vast社は、2026年打ち上げ予定の商業宇宙ステーション「Haven-1」に向けた乗員訓練を開始した。元NASA飛行士ドリュー・フェイステルが指導し、SpaceXのドラゴン宇宙船操作などを学ぶ。
建設中のヴェラ・C・ルービン天文台がLSSTカメラの試験観測を行い、メインベルトにある高速回転する小惑星などを発見した。同天文台の検出能力の高さを示している。
インドの観測衛星Aditya-L1などのデータから、2024年10月に発生した大規模な太陽嵐が地球磁場を強く圧縮し、静止軌道衛星に影響を与えたことが解析された。
ALMA望遠鏡による観測で、原始惑星系円盤「ゴメスのハンバーガー」に惑星形成の初期段階を示す塵やガスの構造が確認された。未確認の巨大惑星が存在する可能性が示唆されている。
神奈川県は「衛星データ利活用プロジェクト推進事業」として、農作物価格予測(RESTEC)、遊休農地判定(全日空商事)、インフラ変位検知(MUFG)の3件を採択した。
NASAは国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のCrew-11の乗組員1名に医学的な問題が発生したため、4名全員を予定より早く帰還させると発表した。1月15日にカリフォルニア沖へ着水予定。ISSからの医療避難は史上初とされる。
エアバスはEutelsat Groupから、低軌道通信衛星OneWebの次世代機を含む340機の製造契約を獲得した。フランスのトゥールーズ工場で製造され、2026年末から納入予定。
NASAは有人月周回ミッション「アルテミスII」に向け、SLSロケットとオリオン宇宙船の組立棟から発射台へのロールアウトを1月17日頃に行う目標で準備を進めている。
SpaceXはFalcon 9ロケットを使用し、ライドシェアミッション「Twilight」を打ち上げた。NASAの系外惑星観測衛星PandoraやKepler、Capellaなどの商業衛星計40機を太陽同期軌道へ投入した。
日本の月面開発企業ispaceは、サウジアラビアのリヤドに連結子会社を設立する手続きを開始した。現地政府や機関と連携し、月資源開発(ISRU)分野での事業拡大を目指す。
NASAマーシャル宇宙飛行センターは、サターンVやスペースシャトルの試験に使用された歴史的なダイナミック試験スタンドとTタワーを爆破解体した。施設の老朽化と近代化計画の一環。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)などの観測により、宇宙初期の銀河が予想以上に早く成熟し、超大質量ブラックホールが活発に成長している様子が確認された。
トランプ政権の予算案により、NASAの科学ミッションが大幅に削減される可能性が報じられている。火星サンプルリターン計画の停止や主要望遠鏡プロジェクトへの影響、JPLなどでの士気低下が懸念されている。
SpaceXは米国宇宙軍のNSSLフェーズ3レーン1契約において、7.39億ドル(約1100億円)相当の打ち上げ契約を受注した。SDAの追跡衛星やNROのミッションなど計9回の打ち上げが含まれる。