JAXAは、12月17日に中止されたH3ロケット8号機の打ち上げを12月22日に再設定しました。中止の原因は、冷却水注水設備の手動弁の開度不足により、規定の流量が確保されなかったためと特定されました。対策として手順の見直しが行われています。
NASAは2026年に打ち上げ予定のSpaceX Crew-12ミッションの乗組員4名を発表しました。コマンダーにジェシカ・メイア、パイロットにジャック・ハサウェイ、ミッションスペシャリストにESAのソフィー・アドノとロスコスモスのアンドレイ・フェヂャエフが選出されました。
Blue Originは有人宇宙飛行ミッションNS-37を成功させました。クルーには車椅子利用者として初めて宇宙飛行を行ったMichi Benthaus氏が含まれています。機体は無事に着陸し、クルーの帰還も確認されました。
欧州宇宙機関(ESA)は有人・探査部門で資金不足に直面しており、2月までに対応策を決定する予定です。一方で、PROBA-3による自律編隊飛行の実証など技術的な進展も見られます。
ISS滞在中のドン・ペティット飛行士が、テフロンと帯電した水滴を用いた静電力の実験を行い、その様子を撮影した写真が公開されました。
Rocket Labは、米国家偵察局(NRO)および宇宙軍向けのミッションを成功させ、DiskSat衛星を軌道に投入しました。バージニア州知事も視察に訪れました。
SpaceXは、スターリンク衛星1機(35956)が軌道上で制御不能となり、タンブリング状態にあることを報告しました。追跡可能な破片の放出も確認されています。
Impulse Spaceの軌道移送機Miraに対し、Starfish Spaceのソフトウェアが制御を行い、自律的な接近(RPO)の実証に成功しました。
ハッブル宇宙望遠鏡とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測により、かつてフォーマルハウトの惑星と考えられていた天体が、実は小惑星同士の衝突によって発生した巨大な塵の雲であったことが明らかになりました。
観測史上最も明るいLFBOT(高速青色光過渡現象)であるAT 2024wppについて、研究チームはブラックホールが伴星を潮汐破壊した際に発生した現象であると結論付けました。
ロシアは新規に宇宙ステーションを建造する計画を変更し、ISSのロシア区画を切り離して新ステーションの核とする方針を示しました。また、科学・動力モジュール(NEM)の詳細も報じられています。
NASAの月探査ローバーVIPERは、打ち上げと着陸の過酷な環境に耐えられるかを確認するため、Sandia国立研究所で振動や音響などの複合試験を完了しました。
JWSTの観測により、若い銀河内で銀河自体よりも急速に成長する超大質量ブラックホールの存在や、銀河が内側から外側へ成長する様子が確認されました。
SpaceXのStarlinkは、エールフランス航空の全機への導入や、バハマの学校への寄付・設置など、接続サービスの提供範囲を拡大しています。
日本のQPS研究所の小型SAR衛星「スクナミ-I」が、Rocket LabのElectronロケットによりニュージーランドから打ち上げられる予定です。
スペインのArkadia Spaceは、過酸化水素を使用する環境に優しい単推進剤スラスタの開発を進め、TRL6(技術実証レベル)に到達しました。
中国は新型の貨物宇宙船を公開したほか、神舟21号の乗組員による船外活動(EVA)の様子や、著名な技術者にちなんだ小惑星の命名などを発表しました。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、AST SpaceMobileの通信衛星BlueBird 6を搭載したLVM3ロケットを発射台へロールアウトし、打ち上げ準備を進めています。
Redwireは、The Exploration Companyの貨物船「Nyx Earth」向けに、国際ドッキング・バーティング機構(IBDM)を供給する契約を獲得しました。
ハンガリーの通信会社4iGは、米Axiom Spaceに対して1億ドルの出資を行い、衛星製造や軌道上データセンターなどの分野で提携することを発表しました。
クリスマスシーズンに向け、望遠鏡や双眼鏡のセール情報、宇宙業界幹部によるSpotifyプレイリスト、Legoの新製品など、宇宙ファン向けのギフト情報が紹介されています。
Ovzonは、欧州のNATO加盟国からモバイル衛星通信端末を含む約2500万ドルの契約を獲得しました。
ブラジルでの韓国Innospace社のロケット「HANBIT-Nano」の打ち上げは、地上電源システムやバルブの技術的問題により延期されました。再打ち上げに向けた調整が行われています。
電波監視衛星を運用するHawkEye 360は、RFデータ解析企業のISAを買収し、政府向けサービスや技術力の強化を図ることを発表しました。
JAXAは能代ロケット実験場で、再使用型ロケット実験機「RV-X」のエンジン燃焼試験を行い、必要なデータの取得に成功しました。
新たに発見された恒星間天体3I/ATLASについて、NASAの探査機などによる観測が進められています。研究チームはRedditでAMA(Ask Me Anything)を開催し、一般からの質問に回答しました。
ジャレッド・アイザックマン氏が上院の承認を経て第15代NASA長官に正式に就任しました。宣誓式を行い、職員向けのタウンホールミーティングで今後のビジョンを共有しました。これに伴い、同氏はShift4の役職を辞任しています。一方で、MAVEN衛星の通信トラブルなど、就任早々に直面する課題も報じられています。
米宇宙開発庁(SDA)は、Tracking Layer Tranche 3計画の一環として、Lockheed Martin、L3Harris、Rocket Lab、Northrop Grummanの4社に対し、各18基(計72基)のミサイル警戒・追跡衛星の製造を発注しました。総額は約35億ドルに上ります。
NASAの火星探査車パーサヴィアランスは順調に走行距離を伸ばし科学的成果を上げていますが、火星周回機MAVENに通信や姿勢制御の問題が発生しており、将来のデータ中継への影響が懸念されています。