ESAはアリアンスペースのロケット「アリアン6(A62)」を使用し、フランス領ギアナの欧州宇宙港から気象衛星「MTG-I2」を打ち上げました。本ミッションはアリアン6にとって初の静止トランスファ軌道(GTO)投入となり、成功を収めました。MTG-I2はMeteosat第3世代コンステレーションの2基目として、欧州と北アフリカの気象観測を高頻度・高精細に行い、悪天候の早期検知や気候監視に活用されます。
中国有人宇宙機関(CASC)は、中国宇宙ステーションにて神舟23号の朱楊柱飛行士と張志遠飛行士が船外活動を行ったと発表しました。約5時間半にわたり、太陽電池パネルの保守やデブリ防護シールドの設置作業を実施し、無事に帰還しました。
NASAは2027年予定のアルテミスIIIミッションに向け、SLSロケットのコアステージへのRS-25エンジン4基の取り付けを開始しました。また、オリオン宇宙船の電気・通信系の通電試験や乗組員の脱出訓練なども並行して進められています。
SpaceXはルイジアナ州バーミリオン郡に、年間数千回の打ち上げに対応可能な自立型宇宙港を建設する計画を明らかにしました。2027年着工、2029年初打ち上げを目指し、スターシップの打ち上げ頻度向上を図ります。また、周辺住民向けにStarlinkの割引提供も開始しています。
JAXAは「相模原キャンパス特別公開2026」を11月7日に現地、8日にオンラインで開催すると発表しました。LUPEX月面探査やロケット・衛星開発などの最新動向を紹介する予定で、現地参加には事前予約が必要となります。
米国宇宙開発局(SDA)は、PWSA衛星トランシェ(Tranche)計画の進捗を報告しました。トランシェ1は2025年3〜4月からの打ち上げを目指しており、トランシェ3では計54基の調達を予定しています。国防総省の固定価格契約を活用し、従来型開発よりも大幅な短縮を図る方針です。
国際宇宙ステーション(ISS)での任務を終えたNASAのジョニー・キム宇宙飛行士が、約10年のキャリアを経て退職します。今後は米海軍の中佐として、航空訓練部門での軍務に復帰する予定です。
SpaceXはStarlink衛星の展開や、Starshipの試験飛行を実施しています。Flight 13のShipは再突入に成功し、テキサス州スターベースでは次世代機体の準備が進められています。また、Iridiumとの周波数干渉問題についても調整が進められています。
ESAは9月14日にベガCロケット(VV30)で、植物の光合成を観測するFLEXとコペルニクス・センチネル3Cを打ち上げる予定です。現在、打ち上げに向けたメディア説明会などの準備が進められています。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、地球観測衛星GISAT-1A(EOS-05)を搭載したGSLV-F17ロケットを打ち上げ台へ移動しました。9月4日早朝の打ち上げを予定しており、農業や災害監視の強化を目指します。