NASAの月面車輪コンペティションで、49か国128件の応募から選ばれた5チームがMicroChariotを使って砂地や岩場で試験を実施。豪州チームのNomex製タイヤ「Scotch Pad Tyres」が優勝し、今後は月面模擬ダスト、真空、極低温環境などで追加試験が行われる見通し。
チャンドラ、ジェイムズ・ウェッブ、ハッブルの観測データを合成し、大マゼラン雲にある数千個の若い星と、エネルギーを失って流出する可能性のある高温ガスを捉えた。
ESAのMTG-I1とProba-3、NOAAのGOES-East、ISSなどが2026年8月12日の日食を観測。Proba-3はコロナグラフによる二重の日食、GOES衛星は地球を移動する月の影を撮影した。
中国の長征2Cが太原衛星発射センターからUAEのSEO衛星を打ち上げ、予定軌道への投入に成功した。長征7Aの直近の打ち上げ失敗については原因調査が続いている。
NASA SCoPEはASUのFORCEサマースクールで学部生7人に、研究内容の要約、一般向け展示、対話方法などを指導。高圧実験施設の公開イベントでは約50人が研究やポスター発表に参加した。
2022〜2025年に10地点で観測した結果、PM2.5平均濃度は30μg/m³で米国基準の3倍超、ブラックカーボンは米国3都市の約4〜9倍だった。交通量の多い時間帯や祝祭日のたき火で濃度が上昇した。
NASAの打上げサービス計画が、複数の発射拠点で宇宙機やロケット関連機材の発射前処理に必要な施設・サービスを調達。契約上限額は1億ドルで、2033年までの発注を予定している。
ULAは35年以上の経験を持ち、AtlasとVulcanの開発・認証を主導してきたマーク・ペラー氏を社長兼CEOに即日任命。暫定CEOのジョン・エルボン氏は年末に退任予定で、Vulcanは固体ロケットブースターの異常により運用停止中。
中国の藍箭航天は液体メタン・液体酸素を使う朱雀3号Y2の2回目の試験飛行で、第1段の着陸を試みる。静的燃焼試験を終え、機体は発射台に設置されている。
4K動画と6K静止画、3軸ジンバル、GPS、被写体追跡などを備え、2個のバッテリーで最大70分飛行できる357gのドローンが紹介された。米国ではFAA登録が必要で、障害物回避機能はない。
続編ではアナキン・スカイウォーカーの登場が増え、スローンが新共和国を脅かす。アソーカとサビーヌの帰還、エズラの戦闘、ベイランの探索などが描かれ、前作より大規模な宇宙戦闘が予定されている。
中国の嫦娥7号は月南極のシャクルトンクレーター周辺を軌道船、着陸機、探査車、ホッパーで調査し、水氷などを分析する計画。2030年頃を目指す中国有人月着陸の前段階に位置付けられている。
新観測装置MOTHRAの較正中、ヘリックス星雲の外側に22個の弧状ガス構造を発見。恒星放出物質が星間物質と衝突し、約1万年かけて侵食・拡散する過程を捉えたと考えられている。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が降着円盤周辺の水素ガスの動きから、銀河中心にある3個の超大質量ブラックホールの質量と成長速度を推定。うち2個は620光年離れており、3個目は銀河外へ放出される可能性がある。
専用Smart Brickがブロックやミニフィギュアのタグを認識し、アプリなしで動きに応じた音や光を再生する8セットを展開。Xウイングやミレニアム・ファルコンなどを含み、価格は39.99〜159.99ドル。
キュリオシティは岩石層が交わる地点でTunas KhasaのAPXS分析を実施し、最大24度の傾斜を越えて約14メートル移動。クロスベッド層の形成には強い風と水が関わった可能性が示された。
テキサス州でBooster 22の組み立て完了、Booster 23やShip 42の作業が進行。フロリダ州のLC-39Aではチョップスティックと散水設備を試験し、Raptor 3の生産加速や新試験施設Project Ignitionの計画も進んでいる。
SpaceXはFalcon 9でStarlink衛星24機を低軌道へ投入するミッションを予定。再使用ブースターは12回目の飛行後、ドローン船OCISLYまたはOf Course I Still Love Youへの着陸を目指す。
Starlinkの欧州ローミング地域からポーランドが外れていた問題について、政府の抗議を受けて利用可能な状態に戻った。国外利用時の報告・本人確認要件が予定され、ポーランドはウクライナ向け端末への影響がないことも確認した。
2022年末から2026年半ばの観測で、低温褐色矮星候補が約132ミリ秒角移動したことを検出。約350KのY1型で距離は約730パーセクと推定され、今後は赤外線観測と複数時期の位置測定が必要とされる。
Rocket Labは米宇宙軍向けの近傍軌道監視・追跡衛星2基を製造し、関連契約総額は1億7070万ドル。ViasatのProtected Tactical SATCOM-Global向け衛星にもLightningプラットフォームを採用し、2029年の打ち上げを予定している。
SpaceXのStarship Ship 40はインド洋への着水後も浮いたまま約24日間曳航され、クリスマス島沖に到着した。技術者が機体と熱防護システムを調査した後、テキサス州スターベースへ輸送する計画。
Rocket LabがMDA Space向けに製造した500kg級衛星プラットフォーム8基が軌道投入に成功。Globalstarの直接通信サービス向け17基の第1陣で、全機が通信・発電とも正常に稼働している。
HEOはPlanetのSkySat画像を活用し、故障衛星や低軌道の廃ロケットを継続監視・接近観測する計画。利用可能なセンサーを50基超へ拡大し、将来はPlanetのPelicanやDoveも加える方針。
EUはロシア防衛産業の幹部5人を追加指定し、軍用SAR衛星システムKasatka-Rの開発企業責任者やGPS・GLONASS受信機、サルマトICBM関連企業の幹部を対象に資産凍結、資金提供禁止、入域禁止を適用した。
ハッブル宇宙望遠鏡とESAのガイア探査機が、天の川銀河が約118億年前に矮小銀河LKHを吸収した証拠を発見。39個の球状星団の年齢・金属量分析から、LKHの恒星質量は太陽約5億個分と推定された。
NASAのアニル・メノン宇宙飛行士とESAのソフィー・アデノ宇宙飛行士が、ISSと地上間の高速通信を担うアンテナを交換する約6時間半の船外活動を実施。アデノ氏はフランス人女性として初の船外活動となった。
JAXAの水星磁気圏探査機「みお」とESAのMPOは8年以上の航行を経て、2026年11月21日に水星周回軌道へ投入予定。「みお」は12月9〜10日に分離される計画で、JAXAが最新状況を配信する。
JAXAはMMX計画について豪州各都市で講演・交流会を開催し、フォボス試料を約5年後に南豪州ウーメラで回収する構想を紹介。8月13日には記者説明会も開かれ、地球防衛やはやぶさ2との連携が説明された。
52人の宇宙飛行士から採取した488件の血漿試料を分析し、宇宙滞在中に腸内微生物が食物繊維よりタンパク質を発酵させる変化を確認。ゆっくり発酵する炭水化物や食物繊維の摂取が対策になりうる。