アメリカ建国250周年に合わせ、NASAはチャンドラX線観測衛星の宇宙データを赤・白・青の映像として公開し、音化も行いました。記念企画として、宇宙観測データを一般向けに見せる取り組みです。
NASAはヒューストンのエリントン飛行場で学生向け航空観測実習を実施しました。NOAAの大気質観測と連携し、複数機による低空飛行で大気・生態系・気候のデータを取得しながら、学生が講義やコーディング、機器チームとの作業を通じて研究を進める内容でした。
JAXAは大樹実験場で柔軟エアロデセラレータの自由飛行実験を実施しました。気球放球から高度約31kmまで到達し、空力特性や動的変形を取得して今後の研究に活用する予定です。
スターベースの試験場で、Flight 13・14向けのShip試験が継続され、Ship 40は6基エンジンの静的燃焼試験を完了、Ship 41は極低温試験を開始しました。別投稿ではShip 42のノーズコーン搬出も伝えられ、Starship試験の進捗が目立っています。
7月の天文トピックとして、月が火星や土星の近くに見える現象、彗星10P/Tempel 2の観測好機、新月期の天の川観測、土星の環が薄く見える時期などが紹介されました。観望会向けの季節情報としてまとめられています。
JAXAとイディナは、探査機や人工衛星と対話できる認知インターフェース「Mission Buddy」の共創を2026年度から開始します。運用者の認知負荷軽減や知識継承、多言語発信、展示館での対話体験への応用が想定されています。
ロシアはISS後継として、ロシアン・オービタル・ステーション(ROS)の概念設計を進めています。NaukaやPrichal、NEMなどのモジュール構成、打ち上げ時期、補給機や電力・姿勢制御などの技術課題が取り上げられました。
NASAのアルテミスIIは配信、Web、SNSで大きな反響を呼び、ライブ配信の総視聴回数や同時視聴者数が記録的な水準に達しました。NASA.govのページビューも急増し、無重力指標の名称決定や名前搭載企画など、一般向け露出拡大が目立ちました。
JAXA相模原キャンパスや相模原チャンネルで、2026年7月5日に予定されている小惑星トリフネへのフライバイについて、ライブ配信や切り抜き動画を通じて最新情報が案内されました。配信開始時刻やフライバイ時刻、視聴リンク、コメント時の注意事項なども共有されています。
Amazon LeoはAtlas Vによる最終ミッションで29機を投入し、累計396機の軌道投入を達成しました。今後はVulcanやNew Glennなどに移行し、打ち上げ頻度を増やして衛星展開を加速する方針です。
欧州初の深宇宙ミッションGiottoが1985年に打ち上げられ、ハレー彗星へ接近して初の至近画像を取得しました。1992年には別の彗星フライバイも行い、彗星探査史の重要な節目として紹介されています。
ロケットの段分離では、逆推進モータが下段の速度を落として衝突を防ぎ、加速モータが上段を前方へ押して安定した次段点火を助けます。極めて短時間で正確な順序が必要な仕組みとして説明されています。
西之表港に入港した貨物フェリー「新種子島」で、乗客1人と連絡が取れなくなりました。車や荷物は船内に残されており、海上保安部が海への転落の可能性も含めて捜索しています。
太陽の3つの黒点群で6月30日から7月2日にかけて、X級・M級フレアが連続して発生しました。NASAのSDOとESAのSOHOがその様子を撮影しており、太陽活動の活発化が話題になっています。
天問二号が地球準衛星Kamo'oalewaに約20kmまで接近し、明日到着予定と伝えられました。中国初の小惑星サンプルリターンミッションとして、近接観測や採取方式の検討が進められ、サンプルは2027年に地球帰還予定です。
ハッブル宇宙望遠鏡が、米国建国250周年を記念して球状星団M3を撮影しました。50万個超の星を含む星団で、RRライラ変光星やブルー・ストラグラー候補も多く、天の川銀河の形成史解明に役立つ観測として紹介されています。
宇宙空間での建設技術を開発する東北大学発スタートアップ、Space QuartersがIVSのピッチ大会で優勝しました。同社は宇宙空間での溶接や組み立てを担うロボットシステムの開発を進めています。
消火栓標識株式会社が、全国約12万本の消火栓標識柱にStarlink機器を設置し、周辺Wi-Fiを構築できるか技術デモを実施しました。災害時や通信障害時の情報アクセス拠点としての活用可能性を探る初期段階の検証です。
MetOp-SG-B1の打ち上げに向けた試験が進み、11mの4枚パネル太陽翼の展開確認が完了しました。今後は計量や慣性モーメント測定を行い、Kourouへ輸送して今年後半の打ち上げを目指す流れです。
ブラジルの遠隔地でStarlink端末が設置され、高速インターネットが利用されている様子が投稿されました。Starlinkの現地利用例として示された短期トピックです。
韓国が新型小型ロケットTLVの軌道飛行試験に成功し、済州沖の洋上プラットフォームから小型衛星を650km軌道へ投入しました。即応型ロケットとしての実証で、防衛目的も意識されたミッションとみられます。
NASAのSwift観測衛星の運用延長を目的に、Northrop GrummanのPegasus XLとKatalyst Spaceのロボット宇宙機LINKが打ち上げられました。Stargazer機からの空中発射で軌道投入され、今後Swiftの捕捉・再上昇を支援する計画です。
シャープがSESと提携し、衛星通信サービスへ新規参入する方針を示しました。スマホ開発で培った技術やJAL機内Wi-Fiの実績を活かし、Starlink対抗の通信サービスを狙う動きです。
NSFの配信案内では、StarbaseのStarship試験や静的燃焼試験、Boca Chica初期から現在までの映像が扱われました。あわせて、SpaceXの37A発射台でのモジュール積み上げや、LC-36の改修進展など、発射施設側の建設・改修も報じられています。