ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)がパルサー周回惑星PSR J2322-2650 bを観測し、ヘリウムと炭素が豊富で酸素や窒素が欠乏している特異な大気組成を確認しました。既存の惑星形成理論に謎を投げかけています。
インターステラテクノロジズは、小型ロケット「ZERO」の量産に向けた製造・試験体制を強化するため、福島県南相馬市に東北支社を開設しました。
カッシーニ探査機のデータを新手法で再解析した結果、土星の衛星タイタンの内部は広域な海ではなく、厚い氷の殻とスラッシュ層、局所的な液体ポケットで構成されている可能性が高いことが示唆されました。
NASAのIMAPミッションに搭載される全10機器が、L1ポイント到着前にファーストライトデータを取得しました。太陽風やヘリオスフィア境界の観測に向けた準備が順調に進んでいます。
Blue Originはニューシェパードによる有人準軌道飛行ミッションNS-37の打ち上げ準備を完了しました。今回のクルーには車椅子利用者を含む6名が搭乗予定で、宇宙飛行の包括性を広げるミッションとなります。
SpaceXは中国の打ち上げによる分離後の衛星がStarlink衛星と接近したと主張しました。中国側は調査と協力を約束しつつ、打ち上げ任務は終了していたと述べています。
JAXAはH3ロケット8号機による「みちびき5号」の打ち上げを予定していましたが、発射直前に地上設備(冷却水注水設備)の異常を検知し、自動停止により打ち上げを中止しました。機体や衛星への損傷は確認されていません。
SpaceXはフロリダ州ケネディ宇宙センターとカリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から、同日にFalcon 9ロケットによるStarlink衛星の打ち上げを実施しました。これにより同社の通算打ち上げ回数は165回に達し、衛星通信網がさらに拡大しました。
NASAの南極バルーン計画において、ダークマターの起源解明を目指すGAPS実験を搭載した科学観測気球が打ち上げられました。
米宇宙軍とアメリカ宇宙コマンド(USSPACECOM)は、フランスとの連携運用や仮想環境での訓練強化を進めており、宇宙領域認識と戦備態勢の向上に取り組んでいます。
Northrop Grummanは、固体ロケットモーターの新技術試験や、米宇宙軍向けの次世代極軌道監視衛星の開発を進展させており、防衛・宇宙インフラ能力を強化しています。
ESAのProba-3ミッションは、2機の衛星による編隊飛行で人工日食を作り出し、太陽コロナの観測を行う準備を進めています。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、LVM3ロケット(LVM3-M6)によるBlueBird-6衛星の打ち上げを12月24日に予定しており、準備を進めています。
中国の民間宇宙企業LandSpace(藍箭航天)が、ZQ-3 Y2ロケットの打ち上げを2026年4月に計画しているとの情報が伝えられています。
SpaceXのStarbaseでは将来施設やギガベイの建設が活発化しています。また、同社が大規模なIPOを検討しており、調達資金をStarship開発や火星計画に充てる可能性があると報じられています。
NASAのCarruthers Geocorona Observatoryが地球外気圏のファーストライト画像を取得し、初期機能の確認に成功しました。
米上院は67対30の賛成多数で、民間宇宙飛行士で実業家のジャレッド・アイザックマン氏を第15代NASA長官に承認しました。彼はアルテミス計画の推進や火星探査、中国との宇宙競争への対応を掲げており、民間での経験を活かした改革が期待されています。
アリアンスペースはアリアン6ロケットを使用してガリレオ航法衛星2基(SAT33/34)を打ち上げ、軌道投入と信号取得に成功しました。これはアリアン6によるガリレオ衛星の初打ち上げとなります。
海面高度観測衛星Sentinel-6Bが初期データの取得に成功し、高精度な海面マップを生成しました。これにより長期的な海面変動記録の継続と気象予報への貢献が期待されます。
理化学研究所の研究チームが、25年ぶりに「ダブルラムダハイパー核」を発見しました。この成果は中性子星の内部構造解明などに繋がる可能性があります。
ESA(欧州宇宙機関)は理事会後の情報セッションを開催し、欧州の宇宙政策や計画に関する最新情報の共有を行いました。
NASAの火星探査車Perseveranceは新たな試料採取地へ移動し、火星周回機MROのHiRISEカメラは10万枚目の画像を撮影するなど、火星探査ミッションが継続的な成果を上げています。
JWSTの観測により、初期宇宙の超新星や、銀河群を高速で移動し星形成を誘発している「逃走ブラックホール」が確認されました。これらは宇宙の進化や構造形成の理解を深める重要な発見です。
OQ Technologyは、低軌道衛星を用いたNB-IoT(狭帯域IoT)接続の実証に成功し、既存のIoT機器を改修なしで衛星通信に利用できる可能性を示しました。
韓国の航空宇宙研究機関(KASA)は、SpaceXのStarshipを活用した火星探査や、軌道輸送・宇宙内製造への投資を含む将来計画の検討を進めています。
アクセルスペースとPale Blueは、2027年に小型衛星用ホールスラスタの軌道上実証を行う契約を締結しました。アクセルスペースの汎用バスシステムを活用し、迅速な実証を目指します。
JAXAとESAの共同ミッションEarthCARE(はくりゅう)の成果検証ワークショップが開催され、全観測データの一般提供が開始されました。
Blue Originがフロリダで求めている排水許可の延長に対し、環境への悪影響を懸念する地域住民や自治体から公聴会開催の要請が出ています。
ブラジルでSPACEWARDのミッション運用が再開され、アビオニクス検証やガス充填など、ロケット打ち上げに向けた準備が進められています。
Rocket LabはElectronロケットを使用し、米宇宙軍向けのSTP-S30ミッション「Don't Be Such A Square」を打ち上げました。NASAとAerospace Corpが開発した円盤型衛星「DiskSat」4基を含むペイロードの軌道投入に成功しました。