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天の川銀河の構造と遠方銀河の詳細観測が進展

チャンドラとXMM-Newtonの観測で、天の川銀河の外側の渦状腕が従来より遠い可能性が示されました。また、すばる望遠鏡やJWSTでは、遠方の銀河や初期宇宙の小さな星形成銀河、白色矮星周回惑星WD 1856 bの大気と温度が詳しく測定され、銀河進化と惑星進化の理解が進んでいます。

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どうやって生き延びた? 白色矮星を公転する太陽系外惑星「WD 1856 b」をウェッブ宇宙望遠鏡が観測

WD 1856+534を周回する惑星WD 1856 bの大気と温度がウェッブ宇宙望遠鏡で初めて詳細に測定されました。 - 大気からメタンなどの炭化水素とエアロゾルを検出し、白色矮星のトランジット惑星で大気成分が見つかった初の例っぽいです - 表面温度は約126℃と推定され、現在の恒星光だけでは説明しにくく、過去の強い加熱の余熱が残っている可能性が高いっぽいです - 惑星は赤色巨星化した主星に飲み込まれず残り、重力相互作用で現在の極端に近い軌道へ移動したとみられ、追加観測で進化史解明が進む見込みっぽいです

天文学者が小さな赤点形成を発見したぽい

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で、初期宇宙に存在した小さな星形成銀河が「リトル・レッド・ドット」形成中の候補として初めて見つかりました。 - 観測対象は赤方偏移z=6で、ビッグバンから約10億年後の天体ぽい - 金属線が全く見えず、誕生から約1000万年の非常に若い銀河とみられるぽい - 前景銀河団の重力レンズで16倍増光されて検出され、今後JWSTとALMAで追観測予定ぽい

NASAのチャンドラが天の川を観測しました。

NASAのチャンドラとESAのXMM-Newtonの観測で、天の川銀河の外側の渦状腕が従来より約10%遠い可能性が示されました。 - 3つのガンマ線バーストの光の輪を使い、3本の渦状腕までの距離を幾何学的に測定 - 最外側の腕の塵雲の幅は約3,500光年と推定 - ただし、この手法に使える明るいガンマ線バーストは少なく、今後の追加測定は難しそうぽい

すばる望遠鏡が観測した対照的な銀河「NGC 3504」と「NGC 3512」のペア

- すばる望遠鏡のHSCが、約8000万光年先にある2つの銀河を観測しました。 - NGC 3504は棒渦巻銀河で、リング構造が目立ち、スターバースト銀河として活発に星を生んでいます。 - NGC 3512は棒構造のない渦巻銀河で、複雑に枝分かれした渦巻腕が特徴です。 - 2つは同じ方向だけでなく実際にも比較的近い距離にあるぽいですが、明確な重力相互作用の兆候はまだ見つかっていません。