2026年10月10日、SpaceXのFalcon 9がヴァンデンバーグ宇宙軍基地からSDAのトランシェ1データ輸送衛星を打ち上げました。ノースロップ・グラマン製衛星21機が加わり、軌道上のトランシェ1衛星は計84機に。10月5日の打ち上げは、機体の自動システムが異常なデータを検知してカウントダウンを停止していました。
中国商業火箭公司が打ち上げサービスを提供し、長征12号で衛星を打ち上げました。搭載数は海外情報サイトが9機と伝える一方、中国側は公表していません。長征12号は液体酸素・ケロシンを使う2段式ロケットです。
南極の氷中に検出器を設置して高エネルギー粒子を観測するIceCube実験で、創設時のリーダーの一人に物理学賞が授与されると発表されました。
宇宙飛行士が長期ミッションで欧州宇宙飛行の最長記録を更新し、船外活動を3回実施しました。医学や材料科学など約200件の実験にも取り組み、帰還後は地球の重力への適応と回復に専念する予定です。滞在日数は報道により235日または237日とされています。
ESAのINTEGRALが20年分の観測データから、陽電子の消滅で生じる511 keVガンマ線の微弱なホットスポットを検出しました。信号は未確認で、2027年打ち上げ予定のNASAのCOSIが検証を担う見込みです。
スペイン・フエルテベントゥラ島で11日間の試験を実施し、岩や砂丘、異なる照明条件で月面探査車の自律走行技術を検証しました。NOMADはAIで地形や障害物を認識して経路を変える構想ですが、ソフトウェアはまだ飛行対応前です。
Starlinkはインドに約20か所のゲートウェイを設け、国内利用者のデータを国内に保持する方針です。治安審査や外国投資承認、周波数割当の枠組みは未完了で、商用サービスは始まっていません。記事では選挙債を通じた政党への寄付や、運営者への依存、安全対策、高い利用料金も論点として取り上げています。政府はStarlinkのほか、Jio SatcomとEutelsat OneWebも審査中です。
MBRSCはフランスのCNESと月探査に関する覚書を締結し、Falcon Roboticsは日本企業2社と月面探査車やAI技術での協力を検討しています。UAEは国際会合での合意を国家宇宙戦略2031に結びつける方針です。
講演では宇宙飛行の歴史やアルテミス計画の最新状況、月・火星探査の展望を紹介し、質疑応答も予定されています。ピークは宇宙への再飛行や、宇宙での創薬・臓器製造の可能性についても語ります。
JPLは10月10日と11日に「Explore JPL」を開催し、宇宙機の運用施設や製造現場、ロボット技術を一般公開しました。パーサヴィアランスやボイジャーなどの実物大模型も紹介され、事前配布の入場チケットは終了しました。
協議ではISROの将来の役割や技術移転、打ち上げロケット・施設の運用機能が議題になりました。局長が職員とのビデオ会議で回答したものの、根本的な疑問や懸念は解消されなかったとJACが説明しています。
ESAとポケモン社が欧州6か国の科学・宇宙博物館で巡回展示や「ポケモンGO」のイベントを開催しました。宇宙服姿のピカチュウが登場し、宇宙飛行士ソフィー・アデノが宇宙ステーションを案内する動画も公開されました。
Gemini North望遠鏡が、従来の約10倍の規模に及ぶ噴出構造を確認しました。噴出物は連続した筋ではなく、直径約4光日のガスの塊が規則的に連なる形で、爆発の仕組みや中心に残る「ゾンビ星」の謎を解く手掛かりになりそうです。
ISSの乗員は微小重力物理などの実験を続け、高温材料実験装置の試料交換・廃棄を完了しました。環境制御・生命維持システムの点検や物資整理を行い、骨量減少対策装置などを使った運動にも取り組みました。
NASAはインスピレーション・ツアーのアラスカ訪問や、アンタルヤでの国際宇宙会議への参加を紹介しました。また、クルー12の地球帰還やアルテミスIIの科学データ公開についても伝えています。
Airbusがアリアン6を支える技術を紹介しました。打ち上げ機には重要システムへの電力供給用バッテリーを20個以上搭載し、ヴィンチエンジンの推力フレームは部品数を11点に削減しています。
スターシップFlight 13で回収されたShip 40が、74日間の海上滞在を経てスターベースの生産施設へ輸送されました。帰還や陸上移動の様子はライブ配信され、機体後部には米国旗が掲げられていました。
イーロン・マスク氏はFlight 14のエンジン異常を大きな問題ではないと説明し、耐熱シールドも堅牢だったと述べました。Flight 15は4~6週間後を目指し、機体を捕獲して軌道級ロケットの完全回収を初めて実現する計画です。
5月の発射台爆発を受け、Blue Originは設備や支援塔、発射橋、散水設備の復旧を進め、12月のNew Glenn再飛行を目指しています。ブルーリングを搭載する計画のほか、有人軌道宇宙船「Space Vehicle」の開発継続も明らかにしました。
JAXAの火星衛星探査計画MMXは、フォボスの試料を地球へ持ち帰り、火星衛星の起源を調べる計画です。H3-24L形態の初飛行となる10号機での打ち上げを予定し、DLRはMMXローバの機器や試験設備を、ESAはKa帯深宇宙通信機と地上局支援を提供します。探査機は2027年に火星圏へ到着し、2031年度の帰還を目指します。
ソ連のL3計画では、母船LOKと月着陸船LKの間で宇宙飛行士を伸縮式アームで移動させる構想がありました。計画中止で実運用には至りませんでしたが、関連技術はミールや国際宇宙ステーションで使われたブームにつながりました。
i-Spaceは月・火星探査などを想定した大型全再使用ロケット「双曲線9号(Hyperbola-9)」を計画しています。第1段に推力300トン級メタロックスエンジン33基を搭載し、低軌道へ100トン、月遷移軌道へ50トンを輸送する構想です。
i-Spaceは10周年の振り返り動画に、双曲線1号Y5のフェアリング分離失敗映像を収録しました。同社は、中国初の民間軌道投入を達成した双曲線1号について、8回の打ち上げのうち4回が失敗したと紹介しています。
i-SpaceはHyperbola-3の初の軌道試験で、第1段の無人船着陸を目指しています。メタンタンクなどの構造試験や海南商業宇宙発射場での発射システムの実物大試験を完了しましたが、統合機体やエンジン燃焼試験の進捗情報は限られています。
宇宙ステーションから、iPhoneで撮影した地球のオーロラの写真が公開されました。
中国の新興企業SPAXUSが、直径4メートルのロケットTQ-1やスペースプレーン型TQ-1Mなどの構想を示しました。実機はまだなく、160トン級の二段燃焼式メタロックスエンジンや直径7メートルのコアも計画しています。
番組司会者が『The Expanse』『Murderbot Diaries』『Ancillary Justice』などの作品や作家を取り上げ、Howard Waldropの短編「Night of the Cutters」など、比較的知られていない作品についても語りました。