木星探査機Junoのデータから、衛星ガニメデのオーロラに地球と似た構造が存在することが確認された。
ロッキード・マーティンと米宇宙軍は、2026年打ち上げ予定のGPS III衛星10号機に新型のデジタル原子時計を搭載し、性能評価を行う。
NASAのPACE衛星が観測した二酸化窒素のデータが公開された。高空間分解能により、工場や高速道路などの微小な排出源を特定可能で、大気質監視に役立つ。
1990年代のマゼラン探査機のレーダーデータを再解析した結果、金星のナックス・モンス付近で溶岩管とみられる地下構造と天窓が初めて確認された。
ESAはGalileoの信号認証機能(OSNMA)の実地試験を行い、スプーフィング(なりすまし)防止に有効であることを確認した。
Gilatは主要衛星事業者から機内接続(IFC)用の電子走査アンテナを受注した。GEOとLEOの両方に対応する。
ルクセンブルクのOQ Technologyは、IoT衛星コンステレーション拡大のため欧州投資銀行から2500万ユーロの融資を受けた。
インド宇宙研究機関(ISRO)は、PSLVロケットで発生した連続的な不具合について、外部有識者による調査委員会を設置し、原因究明と品質管理の見直しを進めている。
NASAはアルテミスIIミッションのSLSロケットとオリオン宇宙船を発射台39Bから車両組立棟(VAB)へ戻す作業を開始した。上段のヘリウム流量の問題を解決するための措置で、3月の打ち上げウィンドウは逃すことになり、最短でも4月以降の打ち上げとなる見込み。VABでは足場を設置し、バルブやフィルターの点検・交換を行う。
SpaceXはStarlinkのDirect-to-Cellサービスで通信速度向上を目指すほか、Microsoftとの提携でケニア等の未接続地域を支援。また、南米でのDIRECTVとの提携拡大や、携帯型アンテナ「Mini」の展開など、多角的にサービスを拡充している。
Iridiumは衛星通信、LTE-M、GNSSを統合した超小型IoTモジュール「Iridium 9604」を発表した。産業用やインフラ監視向けに接続性を提供する。
JAXAはH3ロケット8号機の打ち上げ失敗について、衛星搭載アダプタ上部の接着部剥離が破壊の起点となった可能性が高いと報告した。フェアリングの衝突や推進薬の爆発は原因から除外された。
Applied Aerospace & Defenseは、軌道離脱用ドラッグセイルを開発するVestigo Aerospaceを買収した。デブリ対策規制への対応強化が背景にある。
Eutelsatは15億ユーロのシニア債を発行し、既存債務の返済やOneWeb衛星網の構築、EUのIRIS2プロジェクトへの投資資金を確保する。
Rocket Labはバージニア州の射場からHASTEロケットによる極超音速試験ミッション「That's Not A Knife」を打ち上げる。顧客はDIUとHypersonixAUで、極超音速技術の実証を行う。
Space Oneは和歌山県からのカイロス3号機の打ち上げを、天候分析の結果、当初予定から3月へ延期すると発表した。
Voyager Spaceらが主導する商業宇宙ステーション「Starlab」が、NASAの商業詳細設計審査(CCDR)を完了した。これによりシステム構成や安全性が確認され、製造・統合段階へ移行する。
ALMA望遠鏡を用いた大規模観測により、銀河系中心部の分子雲の分布や星形成活動が詳細に描出された。
新たな研究シミュレーションにより、数億年前にタイタンと小天体が衝突したことで、土星の環の形成や衛星軌道の傾きが生じた可能性が示された。
神舟20号が宇宙デブリにより損傷し、無人の神舟22号で修理物資が送られた事例が明らかになった。また、次世代有人宇宙船「孟舟」の回収試験が行われ、海上での性能検証が進められている。
SpaceXはケープカナベラル宇宙軍基地(SLC-40)からファルコン9ロケットで29基のStarlink衛星(ミッション6-110)を打ち上げた。第1段ブースター(B1092)は10回目の飛行で、大西洋上のドローン船「Just Read the Instructions」に着陸した。
SpaceXはヴァンデンバーグ宇宙軍基地(SLC-4E)からファルコン9ロケットで25基のStarlink衛星(ミッション17-26)を打ち上げた。第1段ブースター(B1093)は11回目の飛行で、太平洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」に着陸した。
Sophia Spaceはシードラウンドで1000万ドルを調達した。KDDIなどが出資し、低軌道でのエッジコンピューティングとデータ処理サービスを提供する「TILE」モジュールの実証を目指す。
三菱倉庫は福島県南相馬市にロケット組立や実験を行う新工場を完成させた。2026年度から小型ロケットの打ち上げ実験を開始し、再使用型ロケットの実用化を目指す。
JWSTによる観測で、天王星のオーロラや上層大気の3次元構造が初めて詳細にマッピングされた。過去30年で上層大気が冷却している傾向や、磁場の非対称性が確認され、氷巨星の理解に寄与する成果となった。
国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは、科学実験試料や機材を地球に持ち帰るため、SpaceXのDragon宇宙船への積み込み作業を行っている。Dragonは今週後半にISSを離脱し、カリフォルニア沖に着水する予定。
NASAの火星探査機Curiosityは、古代の地下水活動を示す箱目状(boxwork)地形の調査を行っており、まもなく次の調査対象である硫酸塩層へ移動する予定。
イタリアのAvioは米国バージニア州に約5億ドルを投じて固体ロケットモーター工場を建設する。米国の防衛・宇宙需要の取り込みを図る。
GoogleからスピンアウトしたAalyriaが1億ドルを調達し、評価額は13億ドルに達した。陸海空宇宙を統合する通信ソフト「Spacetime」とレーザー通信機器を展開する。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した渦巻銀河NGC 5134の画像が公開された。星形成領域や塵の構造が詳細に捉えられている。