バイコヌール宇宙基地のソユーズ用発射台(Site 31)の老朽化が進んでおり、設備の劣化状態を示す写真が報告されている。
Blue Originは次期有人飛行ミッション「NS-37」の乗組員6名を発表した。Michi Benthaus、Joey Hyde、Hans Koenigsmann、Neal Milch、Adonis Pouroulis、Jason Stansellが搭乗する予定。
ispaceは栗田工業と月面での水資源確保・供給インフラ構築を目指す基本合意(MOU)を締結した。また、2025年最後の満月に際して将来ミッションへの決意を表明したほか、宇宙業界のキャリアイベントへの出展も予定している。
CAS-SPACEの再使用型ロケット「力鴻(Lihong)」について、今月後半の打ち上げ可能性やエンジン詳細に関する情報が浮上している。公開された軌跡図などから準軌道飛行が計画されていると見られる。
Arianespaceはアリアン6ロケットによるガリレオ衛星2基の打ち上げ(VA266)に向け、メディア向けブリーフィングの招待を開始した。イベントは各言語で配信される予定。
NASAのArtemis 2ミッションで使用されるオリオン宇宙船のハッチに損傷が見つかり、打ち上げ当日のリハーサルが遅延した。技術チームが検査と対応を進めている。
JAXAはH3ロケット8号機による準天頂衛星「みちびき5号」の打ち上げ延期を発表した。新しい打ち上げ日時は未定となっている。
国際宇宙ステーション(ISS)では、ジョニー・キム飛行士らの帰還準備が進む一方、第73次長期滞在クルーによる人体への影響調査や流体実験などの科学活動が行われている。
Blue OriginのNew GlennロケットのGS2モジュールが発射台LC-36へ輸送され、今後の燃焼試験に向けた準備が進められている。
米宇宙軍の無人スペースプレーンX-37Bが初ミッション完了から15周年を迎え、再飛行を通じた継続的な性能向上が報告されている。
深宇宙探査機と通信を行うDeep Space Networkのリアルタイム稼働状況が公開されており、各アンテナの接続状況を確認できる。
AirbusはYuanxin Satelliteと協力契約を締結し、G60/Spacesail低軌道衛星コンステレーションを活用して機内Wi-Fiサービスの向上と運航効率の改善を目指す。
中国の神舟21号乗組員は初の船外活動(EVA)に向けた準備を行っており、任務には神舟20号の外部点検が含まれる可能性がある。
中国のLANDSPACEは朱雀-3 (Zhuque-3) の初号機打ち上げを実施し、2025年12月に成功したと発表された。一方で、CNNなどは再使用ブースターの着陸試験中に墜落したと報じており、発射台周辺の損傷やエンジン点火の不具合、熱シールドの損傷などが観測・報告されている。SNS上には打ち上げや着陸時の様子を捉えた多数の映像や写真が投稿されている。
ロシア軍がプレセツク宇宙基地から機密ペイロードを搭載したソユーズロケットの打ち上げを12月中旬に計画していることが、航行警報から示唆されている。
Firefly Aerospaceは「Blue Ghost Mission 1」での月面着陸成功により、2025年のSpaceNews Icon Commercial Space Achievement賞を受賞した。民間企業として初の快挙を称えられ、今後のミッション継続にも意欲を示している。
Polaris計画を率いるJared Isaacman氏がNASA長官候補として上院商務委員会の公聴会に出席し、冒頭陳述を行った。SNSでは応援メッセージも寄せられている。
韓国のINNOSPACEがロケット開発・製造に関する環境(ISO14001)および労働安全(ISO45001)の認証を取得し、ESG経営と国際競争力の強化を図る。
SpaceXはStarship V3向けとなるRaptor 3エンジンの検証試験を実施しており、初期上昇時の燃焼パターンを模擬したテストが行われている。
JAXAは小型実証衛星RAISE-4に搭載される8つの実証テーマを紹介する動画を公開した。
SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」が韓国で利用可能になった。公式サイトのマップでは韓国全域がサービス提供エリアとして表示されている。