カナリア諸島とチリに設置するCTAの望遠鏡群は、大気中のチェレンコフ光を捉えて超高エネルギーガンマ線を観測します。直径23メートルの望遠鏡4基の連携で感度や分解能を高め、遠方のガンマ線バーストなどの観測を目指します。
日本主導の望遠鏡群が、超高エネルギーガンマ線を通じて宇宙の謎に迫ります。 - 直径23メートルの反射鏡と超高速カメラを備え、20秒で180度回転して突発現象を追跡。 - 従来より遠い約120億光年先まで観測でき、2027年にも4基体制で本格観測を開始する予定。 - 25カ国が参加し、ラパルマ島とチリに設置する約70基を一体運用する計画。
- 直径23mの4基は、大気中で生じるチェレンコフ光を捉え、約20 GeV〜3 TeVのガンマ線を観測します。 - 4基の同時観測により感度・角度分解能・エネルギー推定が向上し、高赤方偏移のガンマ線バーストも探査できる可能性があります。 - 2028年に稼働予定のCTAO北サイトの低エネルギー観測の中核となり、今後、試運転と運用統合が進められます。