中国は長征2号DによりPIESAT-2衛星を投入し、長征シリーズ通算668回目の飛行を達成しました。また、中国の再使用ロケット開発や、アラブサット向けの通信衛星輸出など、商用および軍事利用を含む宇宙活動を拡大しています。一方、民間企業Nayuta Spaceを巡る内部告発問題や、ロスコスモスの衛星数に関する疑義なども報じられています。
- 9月20日、日本時間13時03分に力箭1号が打ち上げられ、衛星9機を予定軌道へ投入。今回で16回目の飛行となりました。 - 前日には長征2号Dが太原衛星発射センターから打ち上げられ、PIESAT-2の13~16号衛星を投入。 長征ロケットシリーズ通算668回目の飛行となりました。
ロシア初の「民間」レーダー画像衛星が軌道上で試験中で、軍事利用につながる可能性があります。画像は展開した太陽電池パネルを備えた衛星のイラストです。
アラブサットは、中国に通信衛星アラブサット50の製造・打ち上げを発注しました。DFH-3Eを基盤とし、西昌から長征3Bで打ち上げ予定で、中国初の中東向け通信衛星輸出となります。画像は衛星のイメージです。
中国では再使用ロケットの開発が進む一方、使い捨て型も巨大衛星コンステレーションの打ち上げ需要を担う。 - 長征8A・12号は、将来の再使用ロケットや民間企業の機体と併用される見込み。 - 長征8Aの低軌道投入コストは1kgあたり約2万元(約2,800ドル)とされるが、商業販売価格ではない。 - 画像にはロケットの打ち上げが描かれている。
中国のロケット企業・Nayuta Spaceは、残業強制や資金難、チーム不安定との告発を否定し、恐喝目的の捏造だとして警察に通報。告発側は長時間残業の強制や暴言、技術者の大量離職を主張しています。
ロスコスモス長官の衛星数発表には、前年の数字との食い違いがある。 - 2026年に約60基を打ち上げ、軌道上の衛星群は約400基と説明したが、前年の稼働数は300基とされていた。 小型衛星や通信衛星の数え方が影響した可能性があるぽい。 - 光学観測用の民間衛星2基がボストチヌイ宇宙基地に到着し、翌月の打ち上げを予定。