SDAや宇宙RCOを含む宇宙軍の調達・運用体制が、PAEなど新制度へ統合される見通しが報じられた。さらに、戦時の攻撃やサイバー攻撃に備えて、分散型のレジリエント運用センターを全米に整備し、要員増強と予算拡大を進める方針が示されている。
米宇宙軍は2027会計年度予算で、戦時の攻撃やサイバー攻撃に備える分散型の「レジリエント運用センター」を全米に最大10カ所整備する計画ぽい。 約10億ドルを4施設に充て、PWSAや監視・測位、電子戦支援などを担うほか、要員増強も進めるぽい。
米下院軍事委が2027年度NDAA草案で、宇宙開発局(SDA)と宇宙RCOの廃止を提案。権限は宇宙軍の新たなPAEへ移管する見通し。SDAのPWSAは継続中だが、今後はSDNへ移行する方針っぽい。
米宇宙軍は、イランでの作戦で宇宙能力が攻撃・破壊された経験から、地上の宇宙運用拠点の分散化と、国内外の戦術的電子戦(EW)センター整備を強化する方針ぽい。 FY27予算では新たな宇宙運用センター4カ所に10億ドル、機密予算も過去最高の173億ドルに達し、人員も2027年に軍人2800人超・文民2000人超増員、2031年までに軍人2.5万人・文民1.25万人を目指すぽい。
SDA(アメリカ宇宙開発局)は、宇宙軍の新たな調達枠組みPAEに組み込まれつつあり、主要計画やソフトウェア型の段階的開発手法も国防総省の新制度へ統合される見通しぽい。SDAの解体が近いとの見方もあります。