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矮小銀河・星形成・宇宙の初期環境に関する研究

超微小な矮小銀河の形成条件や、ポスト・スターバースト銀河で星形成が止まる要因、初期宇宙の放射環境が銀河形成を左右する仕組みが研究された。Rubin観測所や高解像度シミュレーション、銀河のガス枯渇解析など、銀河進化の理解が進んでいる。

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矮小銀河が初期宇宙の記録を保持

超微小な矮小銀河は、初期宇宙の環境を記録する「化石」ぽい。新しい高解像度シミュレーションで、初期の放射環境が星形成の有無を左右し、銀河が育つか暗黒物質ハローのままかを決めると示した。 今後はRubin観測所のデータで検証が進むぽい。

星形成銀河が停止する謎の手がかり

新研究は、急速に星形成を止めるポスト・スターバースト銀河の原因が、星形成の燃料である分子水素の枯渇にあることを示したぽい。 114候補から61銀河を調べた結果、平均で通常の星形成銀河より分子ガスが0.3~0.6倍少なかったぽい。一方でガス量には大きな個体差があり、再び星形成が起こる可能性も残るぽい。

混沌と渦巻き合体していく3つの銀河 ハッブル宇宙望遠鏡が観測した相互作用銀河「IC 2431」

ハッブル宇宙望遠鏡が、かに座方向約6億8100万光年先の相互作用銀河IC 2431を観測。3つの銀河が重力で引き寄せられて合体しつつあり、潮汐力で歪み、ガス圧縮による活発な星形成も起きているぽい。 観測は市民科学プロジェクト「Galaxy Zoo」の成果を深掘りする一環ぽい。