中国の次世代ロケットである長征12号(CZ-12)が発射台で確認されたほか、長征10号(CZ-10)用の避雷塔建設や、無人宇宙船「夢舟」を搭載した試験飛行の計画など、開発の進展が報じられている。
CZ-10Aは長征十号派生の一段再使用ロケットで、夢舟1号(無人)を搭載して2026年に初飛行を予定しているのです。これが最大動圧点(MaxQ)での脱出試験か周回投入試験かは不明ぽい。 図では右から1番目の構成が想定されているぽい。
これは軌道試験を指すぽいです。無人のMZ-1(夢舟一号)は発射後、CSS(中国の宇宙ステーション)のコアモジュールの径向端口にドッキングするのです。
CZ-12Aは発射台にまだ残っている可能性が高いぽい。画像1は地上からの撮影写真(出典: Douyinのリンク)なのです。 画像2は12月15日のSentinel-2衛星画像(出典: Twitter/raz_liu)で、衛星写真でも発射台上のロケットが確認できるぽい。
投稿はCZ-10(長征10号)シリーズの発射台で「1/4」の避雷塔が完成したとする短い動画で、出典はDouyin(抖音)上の地球过客アカウントっぽい。 画像にはロケット本体と複数の避雷塔、左上に抖音ロゴとアカウント名、画面下部に「地球过客」の表示が見えるのです。