SpaceXは、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地のSLC-37におけるStarship打ち上げ運用に関する環境影響評価(EIS)の承認を取得し、年間最大76回の打ち上げを想定した施設計画が進展しました。
SpaceXがSLC-37の最終EIS承認を取得し、年最大76回のStarship発射(船・ブースター静止燃焼各76回、計で最大152着陸)を想定する許可を得たのです。 現地の解体は完了しており、LOX16,500t・LN26,500t・LCH45,000tなどの大型タンク群やメタン液化設備、ASUなどの施設建設が計画されているぽい。 着工はリースと運用許可待ちで、EISは工期12ヶ月を想定するが実際はより長くなる可能性が高いぽい。