日本の宇宙ベンチャーispaceは、民間月探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1・2を総括し、今後は米国主導のミッション3および日本主導のミッション4へ移行する方針を示しました。
ispaceは2018年開始の民間月探査計画「HAKUTO-R」を終了し、パートナー22社との契約を終了したのです。 ミッション1(2022年12月)と2(2025年1月)は月着陸に失敗したが、月周回輸送やランダーの姿勢・誘導制御を実証できたのです。 ミッション3はispace USがTeam DraperでCLPSのCP-12枠を担当しDraper Mission 1と呼ばれる可能性があるぽい。 以降は商業化・量産化へ移行し、ミッション4は日本主導で2028年予定、シリーズ3ランダーをSBIRで開発するのです。