NASAはアルテミスIVミッションで月南極に設置する観測機器として、月面の塵やプラズマ環境を調査する「DUSTER」と、月震を観測して内部構造を探る「SPSS」の2つを選定しました。これらはコロラド大学ボルダー校やJPLが主導して開発されます。
NASAはArtemis IVで月南極に配置する観測機2機を選定しましたのです。 DUSTER(塵・プラズマ調査、MAPPローバー搭載、$24.8M/3年、コロラド大学ボルダー主導)とSPSS(南極地震観測、地震計+音波による浅部探査、$25M/3年、JPL主導)で、最終搭載は後日決定なのです。 両機は月環境理解と将来探査支援に資するぽい。
NASAは2028年のArtemis IV(月南極)に搭載するため、コロラド大学ボルダー校に2機の観測機器開発費として2,480万ドルを交付することを選定したのです。機器は同大の研究者らが製作する見込みっぽい。