東京大学の研究チームはフェルミ宇宙望遠鏡のデータを解析し、天の川銀河ハロー方向からのガンマ線がダークマターの対消滅によるものである可能性を示唆する結果を発表した。
東大の戸谷教授らはフェルミの最新15年分データを解析し、天の川ハロー方向で約20GeV付近に球状に広がるガンマ線を発見したと発表したのです。 スペクトルや強度は約500倍陽子質量のWIMP自己対消滅による予想と一致し、ダークマター起源の有力候補と考えられるぽい。ただし独立検証や他領域での検出が今後必要なのです。
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