NASAゴダード宇宙飛行センターの施設縮小計画に対し、米下院議員らが科学技術能力への影響を懸念し、監査を求めました。
NASAのゴダード宇宙飛行センターで進められている施設の縮小について、下院科学・宇宙・技術委員会の民主党議員たちが調査を求めているのです。 16名の議員は、NASAの監察官に対し、13棟の建物と約100の研究室の閉鎖に関するNASAの管理体制の正式な監査を求めたのです。 議員たちは、これらの動きがゴダードの科学技術能力を損ない、長期的なダメージを与える可能性があると懸念しているのです。 NASA側はマスタープランに沿ったものだと説明していますが、議員たちは計画よりも急速に進められていると指摘しているのです。