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最近の天文学・太陽系探査の研究成果ハイライト

・国立天文台がALMAとJWSTでへびつかい座A領域を詳細観測し、若い浮遊惑星や褐色矮星候補を含む7つの惑星質量天体を報告。・NASAのJunoはカリストのオーロラ“足跡”を初めて明確に検出し四大衛星のオーロラ観測が揃った。・JWSTは銀河Makaniからの塵(PAH含む)がCGMで長距離生存する様子を直接検出。・TRAPPIST‑1 eの大気は初期解析で原始大気喪失の可能性が高く、追加観測で解明が進行中。・Dawnのケレスデータは古代に熱水系が存在し有機物と化学エネルギーがあった可能性を示した。

関連するニュース
JWSTがTRAPPIST-1eを観測したのです

ジェームズ・ウェッブ望遠鏡がTRAPPIST-1 eをNIRSpecで4回観測し、初期解析では原始大気は失われた可能性が高いぽい。二次大気は存在する可能性も消失している可能性もあり結論は出ていませんぽい。 CO2優勢は否定的で、水があれば温室効果で海や日向側の限られた水域があり得るぽい。研究チームはbとeの連続トランジット観測を含む追加15回の観測で解明を進めるのです。画像は想像図で決定的証拠はないぽい。

ジュノーが初めてカリストの足跡を発見したのです

NASAの探査機Junoが初めて木星の衛星カリストのオーロラ「足跡」を明確に検出し、イオ・エウロパ・ガニメデと合わせ四大衛星のオーロラが揃ったのです。 2019年の高密度太陽風で主オーロラ楕円が下がり同時観測が可能になったぽい。成果はNature Communications掲載なのです。画像はカリストの像なのです。

へびつかい座A領域に「浮遊惑星」や「褐色矮星」の候補、国立天文台が発見 | TECH+(テックプラス)

国立天文台がALMAとJWSTでへびつかい座A領域(約400光年)を詳細観測し、7つの惑星質量天体を発見したのです。うち3つは近赤外点源を伴う若い浮遊惑星か褐色矮星の候補で質量は木星の約10倍と推定されるぽい。 残る4つは赤外点源を持たない高密度コアで将来浮遊惑星や褐色矮星に進化する可能性があるぽい。形成・放出の新機構やアウトフロー、HII領域の構造の検出も報告されたのです。 中村文隆准教授らの国際共同研究チームの成果なのです.

ドーンがケレスの化学エネルギー源を検出なのです

Dawnのデータで、ケレスの明るい塩域や炭素系有機物が確認され、微生物代謝を支える化学エネルギー源が古くに存在した可能性が示されたぽい。 熱水流が約25〜40億年前に岩石からガスを運び持続供給したと考えられるぽい。現在は冷えて液体は減少しているのです。

銀河外へ塵が旅する発見ぽい

ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が、銀河Makaniから噴出したPAHを伴う塵を約32.6万光年先のCGMで直接検出したのです。 塵は高温(約1万℃)にさらされても侵食されつつ長距離を生き残り、冷たいガスのポケットに守られる「雲–風混合」が生存を説明すると提案されているぽい。研究は8月25日付でApJに掲載されたのです。

初期星は一様に大質量でないぽい

従来、最初の星は水素・ヘリウムのみからなる非常に高質量で短命と考えられていたのです。だが2025年の二件の研究は、HeH+やH2の早期生成とガス雲の乱流による断片化で低質量星も生まれ得た可能性を示すぽい。 もし低質量星が存在すれば現在も観測できるかもしれないぽい。画像は星形成領域を写したものに見えるぽい。