トランプ氏のUFO関連文書公開指示を受け、地球外生命体との接触が明らかになった場合の社会的影響や情報公開の限界について議論が行われた。科学、宗教、文化への影響と、機密解除の研究上の利点が論点となっている。
NASAのアルテミスIIは、4人の宇宙飛行士を乗せて地球周回軌道を離脱し、月へ向かう有人試験飛行を順調に継続している。TLIや主エンジン噴射は成功し、推進剤消費や航法精度も概ね良好で、月の裏側を回って地球へ帰還する計画。飛行中は地球の初画像公開、月までの最遠到達記録更新、家族との通話や機内生活の様子も話題になった。
ISROはラダックでMission MITRAを開始し、低酸素・低温・孤立環境を再現して宇宙飛行士と地上チームの心身・運用面を検証している。Protoplanetとの協力やGaganyaan計画向けの訓練も進められている。
SpaceXはノースロップ・グラマンの補給船Cygnus XL(NG-24)をファルコン9でISSへ送る打ち上げを予定・実施した。約1万1000ポンドの物資を届け、カナダアーム2で捕獲後にユニティ・モジュールへ設置する計画。
トランプ政権の2027年度予算案ではNASA全体の大幅削減が提案される一方、アルテミス計画や月面基地関連は増額・優先化されている。科学、ISS、STEM教育の縮小に対する議会の反発も見込まれ、NASAの将来像をめぐる政治的対立が強まっている。
アルテミスIIを起点に、NASAは将来の月面着陸、月面基地、南極域探査へつながる試験飛行を進めている。SLS/オリオンの時代から、SpaceXのスターシップやBlue Originなど民間輸送へ軸足を移す流れも強まっている。
2026年春から夏にかけて、金星が夕方の空で見やすくなり、天王星やプレアデス星団、木星、月などとの接近も楽しめる。東方最大離角や最大光度の時期も示され、観測シーズンとして注目されている。
イーロン・マスク氏はSpaceXのIPO観測を否定しつつ、Starship V3の初飛行が数週間以内に迫ると説明した。SpaceXは宇宙軍からミサイル追跡衛星の契約も獲得しており、将来の月面輸送や基地建設での役割拡大が見込まれている。
NASA初期の宇宙飛行士ガス・グリソムの生涯、アポロ計画後に月へ戻るまでの政治的背景、月へ持っていく私物や文化的アイテム、記者の現地反応、地球写真の比較など、宇宙開発をめぐる歴史・文化的な話題が並んだ。
Redwireの量子鍵配送衛星、Iridiumの狭帯域衛星IoTサービス、Amazon Leoの衛星網拡大、アフリカでの衛星通信需要増など、宇宙通信分野の商業化と高度化が進んでいる。安全な通信、代替PNT、遠隔地接続が主要テーマとなっている。
中国の民間宇宙企業Space Pioneerが新型ロケット天龍3号の初打ち上げを実施したが、飛行中の異常で失敗した。原因は調査中で、将来の再使用型大型液体ロケットとして期待されている。
中国は2030年までの有人月面着陸を目指し、長征10号と夢舟宇宙船、月着陸船を使う計画を進めている。米国のアルテミス計画の遅延を背景に、中国が先行する可能性も取り沙汰された。
SpaceXはX上でStarlink Missionの告知を行い、複数回にわたってファルコン9によるStarlink衛星打ち上げを実施・予告した。ケープカナベラルやバンデンバーグからの打ち上げ、ブースター再使用、着水・着陸先、ソニックブームの可能性などが話題になった。
アルテミスIIでは、トイレの故障、ファン不具合、Outlookメール障害、通信断、機内の寒さや湿度、ヘリウム加圧系の軽微な問題など、宇宙船内の生活・運用上の細かなトラブルが相次いだが、いずれも地上チームや冗長系で解決された。宇宙飛行士の日常生活や衛生設備の改善も注目された。
火星探査車キュリオシティによる砂嵐の痕跡、HubbleやJWSTによる初期銀河や超新星の観測、ALMAによる原始星円盤の磁束放出、Blue Ghostによる月内部熱流量の再評価など、各種観測から宇宙の形成や進化を探る成果が報告された。
ISS第74次長期滞在クルーは、脳・視覚研究、生命維持技術の実証、3Dプリンタ設置、補給船の荷下ろし、宇宙服の試着や点検など、さまざまな船内作業を進めた。Artemis IIの打ち上げもISSから見守られた。
NASAはアルテミスII向けに科学担当官を任命し、月科学や地質観測をミッションコントロールと連携して管理する体制を整えた。宇宙軍や地上管制は打ち上げ安全、危険区域分析、通信・生命維持・推進系の確認、宇宙天気予報などで支援している。
米宇宙軍ではCDAOの退任や新組織SF/S9の設置、国際パートナー戦略の見直しが進んでいる。宇宙防衛のために同盟国との相互運用性や共通基準を重視し、データ・AI・将来戦力の統合を進める方針。
ULAのアトラスV 551が、Amazon Leo(旧Project Kuiper)向け衛星29基を低軌道へ投入するためケープカナベラルから打ち上げられた。打ち上げ準備、燃料充填、カウントダウン、段分離、Centaur上段での投入成功など、詳細な進行状況が繰り返し報じられた。
SpaceXとAmazonは、低軌道衛星の高度や衝突リスクをめぐってFCCで対立した。SpaceXはAmazonの衛星が許可高度を超えていると主張し、AmazonはSpaceX側の軌道変更が混雑の原因だと反論している。