ISROのEOS-05衛星は最終軌道投入に成功し、正常運用へ移行した。インドは民営化せず先端研究の中核を担いつつ、チャンドラヤーン4号・5号や金星探査、宇宙ステーション計画を推進する方針を明らかにした。
民間参入拡大を巡る懸念に対し、今後の役割分担や方針を明確化する構えです。 - ISROは民営化せず、先端研究や戦略・探査ミッションの中核を担うと説明 - 約450社が参加し、予算の約80%が国内産業に投じられていると指摘 - チャンドラヤーン4号・5号、金星探査機、インド宇宙ステーション、次世代打ち上げ機などを推進 - 打ち上げ能力を現行約8,500~9,000kgから約30,000kgへ高める方針
衛星は最終軌道投入を完了し、正常な状態で運用へ移行。 - 液体アポジエンジンを1,247秒噴射し、推定軌道高度は34,903×35,884km - 農業・災害対策向けに高品質な地球画像を提供 - 運用期間は7年から9年以上に延長される見込み
EOS-05の3回目かつ最後の軌道上昇マヌーバが、2026年9月7日20時57分に成功。 - LAMエンジンを1,247秒噴射し、軌道は近地点34,903km×遠地点35,884kmと推定 - 衛星の状態は正常
ISROのEOS-05(GISAT-1A)は打ち上げ4日後、3回目かつ最終の軌道上昇で静止軌道へ投入されました。液体アポジモーターを20分47秒噴射し、現在は東経85.5度で正常稼働中。9年以上の運用が見込まれます。