NISARは7月20日からLバンドとSバンドのレーダー観測データを順次公開した。地表や氷の移動、森林・湿地、地滑り・地震などの監視に利用でき、南極では光学画像では捉えにくい氷内部やクレバスも可視化された。
- 7月20日から、NISARのLバンド・Sバンドレーダー観測データを順次公開。地表や氷の移動、森林・湿地、地滑り・地震の監視に活用できます。 - 2025年7月の打ち上げ以来、陸域・氷域の大半を12日ごとに観測。 Lバンドは樹冠下、Sバンドは植生の観測に適します。 - 南極画像では、光学画像では捉えにくい氷内部やクレバスを偏波レーダーで可視化しました。
- 東南極の山頂が氷の流れをせき止め、周囲に深いクレバスを生じさせています - レーダーの反射特性を色分けし、滑らかな氷をマゼンタ、クレバスなど不規則な面を緑、両方の強い反射を白で表示 - NISARは異なる波長のSARを2基搭載し、直径12メートルの大型反射鏡で観測します