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NASAとESAの望遠鏡・天文学関連成果が相次ぐ

NASAのRoman宇宙望遠鏡の命名募集、ルービン天文台のLSST開始、TESSによるマイクロレンズ惑星の検出、HubbleやChandraの公開画像、低周波電波空の観測結果など、天文学関連の話題がまとまって報じられました。

関連するニュース
電波天文学者が予想より明るい空を観測しました

低周波の電波空は従来の推定より明るく、60〜200MHzで20%、350MHzで50%高い測定結果でした。豪州のSKA-Lowアンテナを使い、約8時間の観測で得た成果で、初期宇宙の観測モデル精度向上に役立つぽいです。

NASAのTESSが新手法で惑星系発見ぽいです

TESSが、重力マイクロレンズ効果で遠方のスーパージュピター「Gaia23bra b」を初めて検出しました。 約4万光年先の惑星で、Gaiaの観測を後からTESSの高密度データで補完できたことから、TESSに未発見のマイクロレンズ惑星が残っている可能性が示されました。

チャンドラ、米250年で赤白青宇宙公開です

NASAは米建国250周年に合わせ、チャンドラX線観測衛星の4つの天体画像を赤・白・青で公開しました。 - 画像にはカシオペアA、NGC 3603、M94(NGC 4736)、ZwCl 0024+1652が含まれるぽい - ジェームズ・ウェッブやハッブル、地上望遠鏡のデータも重ねて合成されているぽい - 3件の新しいソニフィケーションも公開され、天体データを音で体験できるぽい

ルービン天文台が宇宙映画撮影を開始しました

ルービン天文台が10年計画LSSTを開始し、宇宙の新しい観測時代が始まりました。 - 3200メガピクセルの巨大カメラで南天を数夜ごとに繰り返し観測する - 10年で各領域を約800回撮影し、宇宙のタイムラプス記録を作る - 暗黒物質・暗黒エネルギーの解明や、未知の天体発見が期待される - 初期運用だけで1万1000個の新小惑星を発見している

Starry Chandelier Cluster - NASA

ESA/HubbleとNASAがいて座の球状星団NGC 6723(チャンデリア星団)の画像を公開しました。 - 各点光源は約2万7000光年先の恒星です。 - 星団には宇宙初期から残る10億年以上前の古い星が多く含まれるぽいです。 - 球状星団の形成過程はまだ完全には解明されていません。

アメリカ建国以来の望遠鏡技術の進化

米国建国以降250年の望遠鏡技術の進化をたどり、巨大反射望遠鏡の発展と宇宙望遠鏡の登場が天文学を大きく変えたことを紹介。 - ハーシェルの反射望遠鏡とウランス発見が転機になった - 19世紀後半は屈折望遠鏡が主流だったが、銀メッキ鏡で大型反射望遠鏡が可能になった - ヤーキス、フッカー、ヘールへと大型化が進み、銀河の存在や宇宙膨張の発見につながった - 現在は高地の天文台に加え、ハッブルなどの宇宙望遠鏡が研究の裾野を広げている

関連するツイート

ローマン宇宙望遠鏡は来月末に打ち上げ予定ぽいです、名前を搭載する募集が行われています。 - 広視野の赤外線望遠鏡で暗黒エネルギー・暗黒物質・系外惑星を観測します。 - 提出名は望遠鏡のSDカードに保存されます。 - 打ち上げはケネディ宇宙センターLC-39AからSpaceXファルコンヘビー、観測は太陽-地球L2(約100万マイル)です。 - 応募はgo.nasa.gov/RomanNames、締切は7月12日です。