ハッブルは球状星団NGC 6441や惑星状星雲NGC 1514を撮影し、JWSTは近傍銀河の星団形成や系外惑星WASP-94A bの雲循環を解析した。巨大星団の成長、銀河進化、系外惑星の昼夜差による大気変化など、宇宙の多様な現象が明らかになってきている。
ハワイのジェミニ北望遠鏡が、約1500光年先の惑星状星雲NGC 1514(クリスタル・ボール星雲)を撮影。 これは連星系で、太陽より重い星が寿命末期に外層を放出し、伴星との相互作用でガスが歪んだ構造になったものぽい。光が届くまで1500年かかるため、宇宙の過去を見ていることになるぽい。
NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、渦巻銀河M51など近傍4銀河の約9,000個の星団を調査した結果を紹介。より大質量の星団ほど、誕生した雲から早く抜け出すことが分かったぽい。 これは恒星形成、銀河進化、惑星形成の理解に役立つぽい。
JWSTの観測で、系外惑星WASP-94A bの朝側は雲が多く夕側は晴れていることが判明したぽい。 雲は凝結で生じ、惑星の約450Kの温度差により移動・蒸発する動的な雲循環が示唆され、系外惑星大気を一様とみなす従来の解析は見直しが必要ぽい。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 (JWST) が、約700光年先の潮汐固定された巨大ガス惑星 WASP-94A b の大気を解析。朝側は雲が多く、夕側は晴れて水蒸気が見えたぽい。 大気を平均化すると組成推定が大きく偏るため、今後の系外惑星研究では昼夜差の考慮が重要と示したぽい。
ハッブル宇宙望遠鏡が球状星団NGC 6441を観測。さそり座方向、約4万4000光年先にあり、雪の結晶のような美しさと表現された。 太陽の約160万倍の質量を持つとされ、重元素が多いのに変光星が多数あるなど、未解明の珍しい特徴があるぽい。
JWST観測で、系外惑星WASP-94A bの雲の周期を初検出。朝はマグネシウムケイ酸塩の雲で曇り、夕方は晴れることが判明した。 雲を分離して大気を測ることで、元素組成の見積もりも従来より正確になり、他の2つのホット・ジュピターでも同様の雲循環が見つかったぽい。