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恒星のプラズマ乱流がSETI観測に影響を与える可能性

恒星からのプラズマ乱流やコロナ質量放出が電波信号を散乱させ、地球外知的生命体探査(SETI)における信号検出を困難にしている可能性があるとの研究結果が発表されました。

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宇宙天気が宇宙人の通信を乱すぽい

恒星のスペースウェザー(プラズマやコロナ質量放出)が狭帯域電波を散乱・広帯域化して信号強度を下げ、検出を難しくすることを定量化しました。 シミュレーションでは太陽型・赤色矮星で70%が>1Hz、30%が>10Hz、CME時は>1000Hzの広がりがあり得ると報告されています。これがSETIの「大きな沈黙」の一因っぽい。検索手法を調整すれば対処可能っぽい。 (The Astrophysical Journal, 3月5日付)

SETIが信号を見逃している理由っぽい

・恒星近傍のプラズマ乱流やコロナ質量放出が超狭帯域電波を周波数幅に広げ、ピーク強度が低下して既存の探索で見逃される可能性があるぽい。・太陽系探査機の電波で効果を較正し、他星系へ外挿しました。 ・銀河の約75%を占めるM型星が特に影響を受けやすく、やや広い帯域や高周波での観測を検討することが望ましいぽい。