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英ロケット企業Orbexが資金ショートで事業閉鎖、Skyroraが資産買収を検討

英国の小型ロケット開発企業Orbexが資金調達に失敗し、事業閉鎖を発表しました。デンマークの子会社も破産申請を行っており、The Exploration Companyへの売却交渉も不成立に終わりました。競合のSkyroraが資産の買収を検討しています。OrbexはESAの支援を受けていましたが、初飛行は延期されていました。

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- Orbexは2026/2/18に資金ショートで事業閉鎖を発表しました。公的資金を含め約1.29億ポンド(約270億円)を調達していました。 - デンマーク子会社が破産申請し、The Exploration Companyへの売却交渉は不成立で、英国政府の承認不足が原因の可能性があるぽいです。 - 再生可能バイオプロパン燃料を使う小型ロケット「Prime」はESAのELC支援対象でしたが、初飛行は2025年から2026年以降へ延期されていたぽいです。- Skyroraが最大1000万ポンドで資産買収を検討しています。

英Orbexが初飛行前に経営破綻 欧州小型ロケット開発の苦境

・英Orbexが初飛行前に管財人選任で事実上破綻しました。Primeはバイオプロパン+液体酸素の低炭素小型ロケットです。 ・資金調達失敗や子会社破産でSeries D不成立、買収交渉も決裂し、買収阻止は英国政府の懸念が要因と指摘されていますぽい。・サザーランド宇宙港計画凍結→サクサヴォードへ移転、資産はSkyroraが取得意向です。 ・ESAのELCは残り4社に。2027年末までの軌道実証が欧州小型ロケットの未来を左右しそうぽい。・同日Ariane 64は成功し、大型と小型の差が際立ちます。