ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が系外惑星の大気から水素化硫黄を検出したほか、遠方銀河の有機分子を確認した。また、ハッブル宇宙望遠鏡は「卵星雲」の鮮明な画像を捉え、星の進化過程に関する新たな知見を提供した。
ハッブル宇宙望遠鏡が原始惑星状星雲CRL 2688(卵星雲)を再観測。 中心の平らな雲から4本のX状光芒と同心円状のリングが鮮明に捉えられ、リングは数百年周期のガス・塵放出で形成、オレンジ部は高温の水素分子噴出と見られます。 太陽型星の最期や惑星状星雲形成の理解が深まると期待されるぽい。(ESA/Hubble公開、2026/02/10)
・JWST(NIRSpec/MIRI)で超高赤外輝度銀河 IRAS 07251–0248 の核を観測し、多数の有機分子を検出しました。 ・ベンゼン、CH4、C2H2、C4H2、C6H2、銀河系外で初のメチルラジカル(CH3)や炭素塵・水氷を確認しました。 ・宇宙線が塵を破砕して分子を放出している可能性や、覆われた銀河核が有機分子生成の場であることが示唆されますぽい
・JWSTの分光と新解析手法で、HR 8799系(約133光年)の4つの巨大ガス惑星大気から初めて水素化硫黄が検出されたっぽい。 ・硫黄は原始円盤中の固体が蒸発して取り込まれた証拠で、これが惑星であることを裏付けるっぽい。・この手法は遠方惑星の研究や将来の地球型惑星探索に有用っぽい。
アメリカ航空宇宙局 (NASA)のハッブル宇宙望遠鏡が広視野カメラ3で撮影した卵状星雲(Egg Nebula)の最も鮮明な像が公開されました。 太陽に似た死にゆく星が放出したガスと塵でできており、中心星は濃い塵に覆われ「卵黄」のように見えるぽい。約1000光年、白鳥座に位置し、最初で最も若く近い前惑星状星雲とされています。