JAXAはH3ロケット8号機の打ち上げ失敗原因について、フェアリング分離時の構造損傷による衛星脱落と推定されると報告しました。9号機の年度内打ち上げは断念し、6号機で第1段の実機燃焼試験(CFT)を再実施する計画です。
2026年2月4日、JAXAは宇宙開発利用部会(第102回)でH3ロケット8号機の打上げ失敗原因の調査状況を報告しました。調査報告書(6.0MB)と対応状況のまとめページへのリンクが提供されています。 詳しくは報告書をご参照くださいぽい。
・H3ロケット8号機はみちびき5号機搭載で打上げに失敗し、原因調査を継続中です。・第1段エンジン/推進系に異常は確認されておらず、フェアリング分離時の搭載構造損傷で衛星が脱落したと推定されますぽい。 ・9号機によるみちびき7号機の年度内打上げは断念しました。・6号機で今年度内に第1段CFTを再実施し、オリフィス改良と水素タンク圧制御変更で加圧検証を行う予定ですぽい。