インド宇宙研究機関(ISRO)は、LVM3ロケットによる米国製商用衛星「BlueBird-6」の打ち上げを、ロケット統合作業の遅れにより当初の12月17日から12月21日に延期しました。衛星はAST SpaceMobile社の大型通信衛星です。
ISROは12月15日にスリハリコタから米国製商用衛星BlueBird-6(6.5トン)をLVM3(バフバリ)で打ち上げるのです。 BlueBird-6は約2,400平方フィートの大面積位相配列を持つBlock-2衛星で、従来機の3.5倍・容量10倍を想定し直接端末向けモバイルブロードバンドで通信弱者を解消する狙いぽい。 衛星は10月19日に到着し、NSILが打ち上げを担当、2026年までに追加打ち上げが予定されているのです.
LVM3-M6(BlueBird-6)の打ち上げは12月21日の予定なのです。LVM3のL110段用ハイパーゴリック推進薬が昨日サティシュ・ダワン宇宙センターへ搬入されたのです。 同一週にPSLV-C62と合わせてインド宇宙研究機関(ISRO)の2回打ち上げがある可能性があるぽい。写真は発射台でのロケット発射の様子を写したものぽい。
ISROの商業衛星「Bluebird」打ち上げ(LVM3-M6)は、当初予定の12月17日からロケット統合の遅れで12月21日に延期されたのです。 統合作業はサティッシュ・ダワン宇宙センターの第2車両組立棟で行われ、燃料はマヘンドラギリから輸送されたぽい。ISROの公式発表を待つ必要があるぽい。