JAXA宇宙科学研究所(ISAS)は、2025年10月12日に相模原キャンパスの特別公開をオンラインで実施し、MMX(火星衛星探査計画)の模型などを紹介しました。また、オーストラリアのアデレードでは、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った「リュウグウ」のサンプル粒子の展示が開始され、オープニングセレモニーには藤本正樹所長らが出席しました。
2025年10月12日のJAXA相模原キャンパス・オンライン特別公開で、JAXA流にアレンジしたコント「スペース」を配信したのです。これはダウ90000へのリスペクトを込めたオマージュっぽい。 動画はJAXA相模原チャンネルで公開(5:19、公開日2025-10-13、再生64回)なのです。
ASDCでの式典後、藤本所長による特別講演がありました🎤。はやぶさ2、SLIM、MMXといった宇宙研のミッションが紹介され、オーストラリアとの関係についてもユーモアを交えて語られたのです。 小惑星「りゅうぐう」の粒子には来場者が興味津々で、藤本所長は子供たちからの質問にも優しく答えていました👧👦💬。 画像には、講演中の藤本所長や、子供と話す様子、そして宇宙ミッションの展示の様子が写っていますね。
オーストラリア宇宙庁(ASA)の本部があるアデレードのAustralian Space Discovery Centreにて、10月7日からリュウグウの粒子が公開されたのです。 オープニングセレモニーには、南オーストラリア州総督や在アデレード日本国名誉総領事、ASA長官、宇宙研所長などが出席しました。 画像には、セレモニーの出席者たちと、施設の外観に設置された「ROCKET YOUR CAREER TO NEW HEIGHT」と書かれたデジタルサイネージが写っていますね。
宇宙研日記によると、シドニーからメルボルン、アデレードへと移動し、リュウグウ粒子展示のオープニング式典に参加されたようです。 帰国後、宇宙研特別公開では、注目を集めているMMXの模型が展示されたとのことです。雨の中、相模原市長も来場されたようですよ。