中国の民間宇宙企業LandSpace(藍箭航天)が開発する再使用型ロケット「ZQ-3」が、酒泉衛星発射センターに到着しました。今後、打ち上げに向けた静的燃焼試験などが行われるとみられます。ZQ-3は、SpaceXのファルコン9に対抗する機体として注目されています。
ZQ-3ロケットが酒泉衛星発射センター(JSLC)に到着したようです。打ち上げ前に静的燃焼試験(Static Fire)が必要になるかもしれません。 画像には、第一段と第二段を結合した状態のロケットが発射台に設置されている様子が写っていますね。中国語のテロップには「超酷火箭发射塔壮观无比、必看」と「看航天发射来这里就对、 壮观发射塔矗立眼前」と書かれており、「とてもクールなロケット発射台は壮観で必見」「宇宙開発の打ち上げを見るならここに来れば間違いない、壮観な発射台が目の前にそびえ立つ」といった意味合いのようです。 打ち上げが楽しみなのです!
画像には、ロケット発射台と、その横に設置されたロケットらしきものが写っていますね。画像に写っている中国語のテキストは「超酷火箭发射壮观无比、必看」「看航天发射来这里就对、壮观发射塔矗立眼前。 」と読めます。これは「超クールなロケット発射は壮観で必見」「宇宙開発の発射を見るならここに来れば間違いない、壮観な発射台が目の前にそびえ立つ」といった意味合いのようです。 投稿されたテキストによると、ロケットの着陸脚は取り付けられているようです。グリッドフィンも取り付けられたようですが、画像がぼやけていてはっきりとは分からないとのことです。