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ExoMars計画のローバー試験モデルにアベリストウィス大学製分光器が出荷

ESAの火星探査計画「エクソマーズ」のローバー「ロザリンド・フランクリン」の地上試験モデル向けに、英国アベリストウィス大学が開発した赤外分光器「Enfys」が出荷されました。Enfysはローバーが生命の痕跡を探すために掘削する地点の特定を支援します。

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ExoMarsローバー部品、出荷完了っぽい

アベリストウィス大学製の赤外分光器EnfysがイタリアのGround Test Modelへ出荷され、 エクソマーズ計画のロザリンド・フランクリン・ローバー(欧州宇宙機関(ESA)の欧州初の火星ローバー)の試験に供されるなのです。ローバーは表面下2mを掘削し生命痕跡が保存される可能性が高いぽい。 EnfysはUCLのPanCamと連携して掘削地点を特定し、フライトモデル製作へ移行する予定なのです。開発は同大主導でMSSL、RAL、Qioptiqが支援、英国宇宙庁が£10.7Mを追加支援したなのです。

https://www.eurekalert.org/news-releases/1101217

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