インド宇宙研究機関(ISRO)は、X線天文ミッション「XPoSat」で取得した科学データ(約143GB)を一般公開しました。データはインド宇宙科学データセンター(ISSDC)のポータルからアクセス可能で、観測提案の公募も開始されています。
インド宇宙研究機関(ISRO)が、X線天文ミッション「XPoSat」の科学データを公開したのです。約143GBのデータが公開され、今後も追加される予定です。 データや関連ツールは、インド宇宙科学データセンター(ISSDC)のポータルからアクセスできます。画像には、ISROの局長であるDr. V. Narayanan氏が写っており、イベントの様子が伺えます。 また、XPoSatの観測提案を募集する「Announcement of Opportunity (AO)」も公開されています。