欧州宇宙機関(ESA)は、西オーストラリア州の新ノルシアに4基目となる深宇宙アンテナ「NNO-3」を披露しました。口径35mのこのアンテナはESTRACKネットワークを強化し、EuclidやExoMarsなどのミッションの通信・観測能力を向上させます。既にEuclidからの初信号を受信しています。
ESAは西オーストラリア新ノルシアに第4の深宇宙アンテナNNO-3(口径35m)を披露したのです。X/K/Ka帯対応でESTRACKを強化し、EuclidやExoMars、来年打上予定のPlato等のミッションの通信・観測を支援するのです。 NNO-3は既にEuclidから初信号を受信したのです。E-DSA²(Thales Alenia Space、Schwartz-Hautmont、mtex)が主要設計・製造を担当したのです。今回の成功は今後の受注拡大につながる可能性があるぽい。