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JAXAとESA、H3ロケットで小惑星探査機RAMSESとDESTINY+を相乗り打ち上げ

JAXAとESAは、H3ロケットでJAXAの深宇宙探査技術実証機DESTINY+とESAの小惑星探査機RAMSESを相乗りで打ち上げることで協力する。RAMSESは2029年に地球に接近する小惑星アポフィスを探査し、惑星防衛(プラネタリーディフェンス)に貢献することが期待されている。

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ESAと韓国KASAはIAC2025で地上局共有など協力強化の覚書を締結したのです。テレメトリや宇宙科学・有人・宇宙インフラ・宇宙天気での協力が盛り込まれ、Estrack支援で韓国の月探査が促進される可能性があるぽい。 韓国はKPLO(タヌリ)を運用しており、月着陸機や2045年の月面基地計画を進めているのです。 さらにESAとJAXAはH3でRAMSESとDestiny+を相乗りさせ、RAMSESは2029年に小惑星アポフィスを探査し惑星防衛に貢献する予定なのです.

https://uchubiz.com/article/new66489/

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シドニーでのIACにて、藤本所長が月探査パネルに登壇されましたのです。欧州各国とはRAMSES/DESTINY+とLiteBIRDについて、豪州とはMMXカプセル着陸について、良い話し合いができたようです。 H3ロケットによるRAMSES/DESTINY+相乗り打ち上げのロゴは、ステッカーにもなっているのです。