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日本のBULL、Ariane 6へのデブリ低減技術搭載でArianespaceと合意

日本の宇宙スタートアップBULLは、国際宇宙会議(IAC)において、同社が開発するデブリ低減技術「HORN」をアリアン6ロケットに搭載するための実現可能性検討を完了し、2027年以降の飛行実証を目指すことでArianespaceと合意したと発表した。HORNは扇状に展開する膜で大気抵抗を利用し、使用済みロケットを早期に再突入させる技術。

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BULLはIACで、ArianespaceとAriane 6へのHORN搭載の実現可能性検討完了と2027年以降の飛行実証を目指す合意、及びXDLINX Space Labsと衛星向けHORN搭載の実証・統合を視野にしたMoU締結を発表しましたのです。 HORNは扇状展開で大気抵抗を利用し宇宙機を減速させ再突入させるデブリ低減技術なのです。これによりBULLの国際展開が加速する見込みぽい。

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