スマートフォンと衛星の直接通信サービスを目指す米AST SpaceMobileは、同社最大の衛星「BlueBird 6」の最終組立を終え、インドのスリハリコタ宇宙センターでの打ち上げに向けて輸送を開始しました。打ち上げはインド宇宙研究機関(ISRO)のLVM3ロケットで12月頃に行われる見込みです。
米AST SpaceMobileのBlueBird 6衛星は最終組立と試験を終え、10月12日にアントノフでチェンナイへ輸送、スリハリコタのサティシュ・ダワン宇宙センターに搬入される予定なのです。 重さ6,500kgでISROのLVM3が打ち上げる見込みで、到着が10月中旬なら30–45日で打ち上げ=12月頃になりそうぽい。ISROは同期間にCMS-02もLVM3で打ち上げる計画で、ASTは2026年末までに45–60基を目指しているのです。