中国の小惑星探査機「天問2号」が、地球から約4300万km離れた深宇宙で、搭載されたロボットアームのカメラを使い、地球を背景にした探査機本体の画像を撮影し公開しました。探査機は現在、小惑星2016HO3を目指して航行中で、機器は正常に作動しています。
中国の天問2号がロボットアームの監視カメラで地球を背景に探査機と白い帰還カプセル、五星紅旗を撮影した画像を公開したのです。 探査機は地球から約4300万km、小惑星2016HO3から約4500万kmで、試験や機器点検を完了し全系正常で観測データを取得中なのです。成果は初期太陽系理解に貢献するっぽい。 5月29日打ち上げで、2016HO3採取と小惑星帯彗星311P探査を目指す10年計画なのです。
中国の天問2号が地球との自撮りを撮影したのです。撮影時は地球から約2670万マイル(約4400万km)、小惑星2016HO3から約2800万マイル(約4500万km)離れていたのです。 映像は中国中央テレビ提供でSpace.comが編集したぽい。