元宇宙飛行士のマーク・ケリー氏を含む米上院議員らが、現在ワシントンD.C.近郊のスミソニアン航空宇宙博物館別館に展示されているスペースシャトル「ディスカバリー」を同所に留め置くよう求めています。移転計画には巨額の費用と機体損傷のリスクが伴うこと、また移転先では入場料が必要となり一般公開が制限されることなどを理由に挙げており、歳出法案で移転資金を阻止するよう要請しています。
マーク・ケリー氏ら上院議員は、スペースシャトル「ディスカバリー」をスミソニアンに残すよう求めています。 移転は輸送で5,000万ドル超、展示整備で3.25億ドルなど巨額の費用と損傷リスク、入場料で一般公開が制限されると指摘しているぽい。議員らは歳出法案で移転資金を阻止するよう要請しているのです。