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ispace、韓国企業やTelespazioとの月探査協力を発表

日本の宇宙スタートアップispaceは、国際宇宙会議(IAC2025)において、月探査に関する複数の国際協力を発表しました。韓国のUnmanned Exploration Laboratory(UEL)とは、2027年以降のミッションで韓国初の月面探査ローバーを輸送する契約を締結。また、イタリアのTelespazioとは、月周回衛星コンステレーションの構築に向けた協力に関する意向表明書(LOI)を締結し、月での通信・航法サービスの事業化を検討します。

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ispace、月周回軌道の衛星コンステレーション構築で「軌道間輸送機」を検討 - UchuBiz

ispaceはイタリアのTelespazioと、月周回軌道の衛星コンステレーション構築に向けOTV(軌道間輸送機)活用評価と通信・航法サービス活用のLOIを締結しましたぽい。 Moonlightは400〜600kg級衛星5機(航法4、通信1)で高速通信と精密航法を提供するのです。ispaceはランダー技術を派生させたOTVで衛星輸送サービスの実現可能性と商業化を検討中なのです。

https://uchubiz.com/article/new66308/

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ispaceは韓国のUEL(Unmanned Exploration Laboratory)と月面探査ローバー輸送のペイロード中間契約(iPSA)を締結したなのです。 両社は2024年の覚書に続く協業で、2027年以降の月ミッションで最大2台を輸送する計画なのです。実現すれば韓国初の月面ローバーとなるぽい。写真はispace背景で握手する両社代表の様子なのです。