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天文観測の新知見(星間彗星・銀河・初期ブラックホール候補)

・ナミビアでの観測により、2025年の皆既月食の際に星間彗星3I/ATLASが緑色に輝く様子が初確認された。緑色はC2蛍光などが原因と考えられるが謎が残る。 ・HSTのM82中心画像で塵の隙間に見える青色は若い高温星の存在を示唆。 ・JWSTで見つかった小さな赤い点は、古い銀河ではなく超大質量ブラックホール周辺の高密度水素ガス球(いわゆる“ブラックホール星”)の可能性を研究者が提案しており、初期の巨大BH成長過程の理解に寄与する可能性がある。

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新種ブラックホール星を発見したぽいです

JWSTの2022年観測で見つかった小さな赤い点は、古い銀河ではなく中心に超大質量ブラックホールがあり高密度水素ガスの巨大球体──いわゆる「ブラックホール星」かもしれないと研究者らが提案していますぽい。 これらは初期の超大質量BH成長段階を説明する可能性があるのです。

3IATLASが月食で緑に光るのです

2025年9月7日の皆既月食で暗くなった空を利用し、ナミビアの観測者が星間彗星3I/ATLASを撮影して緑に輝く様子を初確認したのです。3I/ATLASは太陽系外起源の第3の確認星間彗星なのです。 緑色はC2の蛍光か、太陽加熱で隠れたC2放出、あるいは未知の分子による発光の可能性があり謎が残るぽい。

ハッブル宇宙望遠鏡が観測した“おおぐま座”の銀河「M82」の中心部

HSTが撮影したM82中心の画像で、塵の隙間に見える青色は若い高温の星の存在を示しているぽい。M82はおおぐま座約1200万光年のスターバースト銀河で、通常の10〜100倍の速さで星を作っているのです。 画像はACS(HRC含む)データで作成され、HRCは2002〜2007年に稼働後故障したのです。ESAが2025/9/15に公開し、JWSTやChandraでも観測済みなのです。