米宇宙軍、NSSLフェーズ3でSpaceXとULAに7件の打ち上げ(総額10億ドル超)を発注
米宇宙軍は、国家安全保障打ち上げプログラム(NSSL)フェーズ3のLane 2において、2026会計年度の7件のミッションをSpaceXとULAに割り当てた。SpaceXが5件(計7.14億ドル)、ULAが2件(計4.28億ドル)を受注した。Blue OriginはNew Glennロケットの認証が完了していないため今回は選定されず、2027年度以降の機会を待つことになる。打ち上げにはGPS衛星や広帯域通信衛星(WGS)などが含まれる。